2010年12月18日土曜日

師走です。本感想です

ブログを放置して約三週間。
これはまずい!
・・・っていうわけで、更新してみた。

現在、停滞中の本感想を書いていたりいなかったりしている。
何しろ半年以上放置したもんだから、読み終わった本がたまりにたまって二十冊以上!
一冊ずつ、こまめに感想書いていけばよかった・・・。

とりあえず、今回は二シリーズ分書いておこう。


▼「ゾアハンター(2,3)」大迫純一

故・大迫純一氏の小説である。今回は三巻まで読ませてもらったが、全七巻ある。
このシリーズを一言でいえば「ハードボイルド」である。生前の大迫氏が自分で大絶賛していただけのことはあり、主人公の黒川丈がかなりカッコイイ。
話もよく考えられていると思う。一巻まではゾーンと言う怪物とただ戦う話で、その裏に潜む防衛省研究者の陰謀が話の核であったが、二巻三巻と進むと、様々な人々が登場し、各々の思惑が入り混じる。ゾーンにはゾーンの言い分があり、事態対処を狭まれた政府や自衛隊にも大義がある。
しかし、全員の言い分はもっともだが、黒川丈の言い分はより正論なのだ。誰が正義かわからなくなる状況でも、やっぱり黒川が正義なのだ。
その説得力こそが、この小説の魅力なのだと思う。


▼「S.P.A.T.!」鷹野祐希
異常気象と大地震の影響で、幽霊が一般人に見えるようになってしまった世界。そんな中、幽霊に事件の事情聴取するために、霊能力者を集めた特務課が警視庁内に新設され、そこに幽霊恐怖症の新人巡査・宇津賀ひまりが配属された・・・。
という内容のライトノベルだ。
警察が舞台ということで、推理小説のようなものを期待して購入してみた。本作の主人公は、推理らしい推理はしていないが、警察官としての成長がメインのようだ。
警察の描写もリアルで、事件の捜査本部に呼ばれたり聞き込みを行ったりはよく書けていたと思う。残念ながら、違法に参考人(幽霊)を始末する掃除屋は捕まえられなかったが。
なかなかおもしろかった。続編を読んでみたいが、書き下ろしらしく、シリーズ化はしていない模様。残念!

2010年11月25日木曜日

「踊る3」DVDは来年2月2日発売!

らしい。

アマゾンなる通販サイトで確認したら、本編に加え係長SPと深夜3を含めたセットを1万ちょいで販売するということで、さっき予約してきた。
2月になったら、近くのローソンについているはずである。

ところで、アマゾンに私のアカウントはないと思っていたのだが、ひょっとしたらと思って適当にログインしたら、アカウントがあった。もちろん、メールアドレスもパスワードも昔のだったが。
仕方がないのでメールアドレスもパスワードも変更してきた。
・・・そういえば、以前ここで「神曲総界ポリフォニカTHE BLACK」(キネティックノベル版)を購入していたんだっけ。

2010年11月4日木曜日

「SP野望編」を観る

「SP」観てきた。

めんどくさいので深いことは書かないが、ネタバレになったらまずいので、一応区切っとく。

2010年10月22日金曜日

10周年コラボ?

まさに衝撃!

あの逆転裁判がレイトン教授とコラボ!

宝塚歌劇団の公演の際も思ったが、相変わらず予想の斜め上をいく逆転裁判。
公式ホームページを観たけど、どんな話になるかまったく見当つかない。
だいたい、レイトン教授に関しては劇場版を観ただけで、ゲームはやったことがない。時代背景もよくわからない。一応現代なの?

PVはかっこよかった。ナルホドくんとマヨイちゃんが動いてるよ!フルボイスだよ!!
・・・まあ、逆転裁判シリーズPVでナルホドくんの声を担当している近藤孝行さんによると、どうやらこのことを知らなかったらしく、声を出しているのは他の人と思われる。・・・誰?巧舟?
ハードが変わるらしいので(3DSって何?)、私が買うかはわからないが。ハードが買えるほどの余裕があったら買うよ。

買う買わないは置いといて、非常に楽しみなのだが。
だが・・・。

本編は?

何度も同じこと言わせるなー!!
・・・オドロキくんが、不憫でならない。

2010年10月7日木曜日

自画像

御覧のように(表示されてるかな?)、右側のプロフィール欄に自画像を付けてみた。

何やらボサボサ頭のドラえもんのような物体が土下座をしている絵だが、2007年の年賀状の為に描いたものだ。あの土下座は、正月の挨拶をしているのだ。
当時はまだ高校生とういうことで、実は着ているのは高校の制服(モドキ?)なのだが、真っ黒でけっこうカッコイイ制服だったので、大学生が来てても違和感無いと思う。一目見ただけではリクルートスーツにも見えるし。

前々から、紹介に自分の絵がなくて寂しいな、と思っていたので、いろいろ写真とか探していたのだが、あまりはっきり写っていると知り合いが観た時すぐ自分だってばれるし、いいのがなかった。と言って、新たに絵を描くのもめんどくさい。
そこで、以前書いた絵を引用することにしたのだ。
2007年の年賀状なんて、大して送ってないし、送られた方ももう存在を忘れているでしょ。

2010年10月3日日曜日

踊る大捜査線 終了のお知らせ

南船橋の東宝映画館で、ついに踊る3の公開が終了した。
松戸のシネマサンシャインも、今週金曜日で終了するらしい。
7月から約3カ月公開。こう考えると長かったと思うが、やはり好きな映画が上映終了すると悲しいものがある。

それに伴って、公式ホームページも縮小、ネットワーク捜査本部は廃止となった模様。捜査員として登録したのは今回が初めてだったが、いろいろ楽しませてもらった。ありがとう。

スタッフさんは、これから「SP」の編集等に入るのかな?
・・・いや、そっちは公開まで1ヶ月切っているわけだし、今更か。

なにはともあれ、踊るスタッフの皆さま、お疲れさまでした。感動をありがとうございました。


・・・・・・。
ところで、DVDはいつ出るのだろう?

2010年9月18日土曜日

逆転検事2製作決定?

任天堂DSのソフト、逆転検事2の発売が決定した。

逆転検事は、去年一作目が発売されて、私もやった。これ実は逆転裁判シリーズのスピンオフで、本来弁護士が主人公になるところを検事が主役をやっている。制作者も「祭りみたいなものです」と言っていた気がするのだが・・・。まさか続くとは。
まあ、逆転裁判ファンとしては、こうやって続編が作られていくのはとっても嬉しいのだが。
だが・・・。

本編は?

逆転裁判4を作った時に「新章開廷」とか言っておいて、続編作んないとはどういうことじゃー!!
いい加減に作れ!!


・・・まあ、別に検事が嫌なわけじゃないんだ。ただ、4の時点でマヨイちゃんとか出てこなかったから。どうなってるのか心配なんだ。だから、早いとこ確認したいんだ。あと、オドロキくんも結構好きだし。

「逆転検事2」にはぜひともナルホドくんかオドロキくんのどちらかに登場していただきたい。背景じゃなくて、ちゃんとね。

2010年9月6日月曜日

携帯電話の買い替え

携帯電話を買い換えた。
前にこのブログにも書いた、auのサービス終了問題のためなのだが、ここ最近確かに調子が良くないので、こりゃあ買い替え時かなぁと思ったりしたり。

いやー、最近の携帯電話はすごいねぇ。電話・メールはもちろん、音楽聞けるし、小説読めるし、漫画も読めるし、テレビやラジオも受信できるらしい。

まあ、音楽とかはともかく、テレビが見れるというのはありがたい。たまに電車内でテレビみている人がいて、ちょっと羨ましかったから。
もっとも、イヤホン付けずに観ている人は、かなり迷惑だが。

しかもこの携帯電話には他のにない特殊能力が!
なんと、太陽光発電を駆使し電池を充電できるというのだ!
もっとも、30分充電して通話4分しか出来ないらしいが。それでも、科学の進歩ってすごい!太陽光電池もここまで小さくなったんだなぁ。

数年間は使うものだから大事にしたいが、ちょっと使うのが楽しみである。

2010年9月3日金曜日

大迫純一氏(故人)、新刊発行?

半月ぶりの日記。その間に静岡方面に旅行に行ったりしていたのだが、書くの忘れてた。あちゃー。

ところで、GA文庫(ソフトバンククリエイティブ株式会社)のホームページの新刊情報によると、来月の刊行予定に「神曲奏界ポリフォニカ インタルード・ブラック 大迫純一 」なる記述が!

このブログでも書いたとおり、小説家・大迫純一氏は本年5月末に亡くなっている。亡くなった5ヶ月後に新刊発行するのだから、ビックリだ。
多分、作者も草葉の陰でビックリしていることだろう。編集部にしてみれば、この刊行こそ追悼の意を表しているのかもしれない。

もうポリフォニカブラックシリーズは読めないと踏んでいたから、1ヶ月先が楽しみだ。

2010年8月16日月曜日

帰省とか大学とか「pixiv」とか

一週間ばっかし、本籍地の岡山へ帰省。
途中、台風なんかやってきたけど、何とかそれてくれた。さすが晴れの国おかやま!
しばらくパソコンともご無沙汰状態だったけど、それはそれでのんびりできた。やはり人間はのんびりするのが一番! パソコンなんか無くたって、人間は死にはしないのだ!!

一週間留守にしたところ、大学から呼び出しが。レポート再提出とか補充授業とかやるらしい。なんと面倒な。

pixivというサイトをご存じだろうか。どうやら絵を発表するサイトらしい。
漫画や小説の好きなキャラクターの絵とかあって、前々から気になっていたのだが、今日ようやく決心がつき、会員登録した。
結構いろんな絵が発表されている。「神曲奏界ポリフォニカ」のマティア警部の絵がたくさんあって、萌えを感じてしまった(!)。

画像は、高校生のころ描いた女性警察官の絵。せっかく会員になったのだからpixivに発表しようか悩んだのだが、結局しないことにしたので、代りにここに。

2010年7月28日水曜日

テスト期間来たる!

なんだかんだで、二週間以上更新していなかった。風邪治った後すぐにテスト期間に入ったからだ。

その間いろいろ本読んだし(テスト期間なのに)、踊る映画ももう一回見たし(テスト期間なのに)、いろいろ書きたいことがあるが、やっぱりテスト期間なので書けない。暇がない。またレポート提出もあるし。

また今度。

2010年7月11日日曜日

風邪

風邪引いた。
先週月曜にレポート提出してからどうも調子悪いなぁと思っていたら、翌日には熱が38度7分出ていた。

今もまだ完治していないよう。咳がひどいよう。

踊るのレポートはまた後日。

2010年7月4日日曜日

踊る3 雑感

昨日、つまり初日に観てきた。
最初は大学近くの南船橋ららぽーとに行ったのだが、なんと併設の東宝映画館は2回先まで満席。

仕方なく、松戸まで帰ってきたのだが、松戸のシネマサンシャインはガラ空き!なんだそりゃ!!
奥さん、松戸はお勧めですよ。

で、感想やら内容やら細かく書こうとしたのだが、時間がかかって力尽きた。というか、明日提出のレポートが終わってないので仕上げないと!
そんなわけで、詳しくは後日!

結構おもしろかったけど、気になることがあった。ネタバレにはならない範囲で簡単に。
というのも、「踊る」の続編というよりは、「SP-警視庁警備部警護課第四係-」に近い気がしたのだ。何が、っていうと、カメラーワークとか、音楽とか、犯人のシーンとか。まんま「SP」。
まあ、監督さんが同じだから仕方ないのかな。監督さんがいろいろな経験積んで成長した集大成が「踊る3」なのだろう。

2010年6月30日水曜日

森廉?

昨夜は、踊る大捜査線の完成披露試写会があったようである(他人事)。
ああ、残念だなぁ。
もっとも、今は課題で忙しく、それどころではなかったかもしれないが。

完成披露試写会のニュースがこちら
そのニュースを読んで気になることが。この際、メインの小泉今日子は置いといて・・・。

・・・なぜ、舞台あいさつに森廉時東あみが?

森廉といえば、やはり踊る大捜査線の犯人役。と言っても、第一話でゲーセンの景品を万引きした小学生役だったが。でるの?

対する時東あみは、それまで全く踊る大捜査線と関連がない、と記憶している。どっかにいた?

ますます、どうなっているのかわからない。

2010年6月27日日曜日

踊る大捜査線 現在時点の情報まとめ

公開まであと一週間!!
ということで、今現在の時点で公開されている情報をまとめたり分析してみようと思う。

▼「係長」青島俊作「警部補」
あの青島が昇進!というのもどうやら前任の魚住係長が警務課長(警部)に昇進した影響の人事のよう。でも、警部補の昇格自体は試験に合格したからで、そもそも試験を受けた理由は「お金がないから、昇進して給料を上げようとした(織田談)」とのこと。

▼室井の昇進
今作の室井の肩書は「警察庁長官官房審議官」。階級は警視監である。
確か五年前の「容疑者 室井慎次」時点では「警視庁刑事部捜査第一課管理官」(直後に広島県警察刑事部へ異動)で、階級は警視正。
とすると、五年で二階級昇進である。広島県警で刑事部長(警視長)でもやっていたのだろうか?

▼宙に浮いた真下の人事
前にも書いたが、この五年で真下は交渉課長をおろされている。現在の役職がなんなのかはまだ不明である。
階級はまだ警視のようだ。キャリアだし、そろそろ警視正に昇任してもいいころのはずだが?
ユースケ・サンタマリアが個人的に言っていることによると、なんと「交渉人 真下正義2」が製作決定!?・・・いや、あくまでユースケが個人的に言ってるだけだけどね。
ちなみに、真下と結婚した雪乃は、産休の為今作は不在の模様。

▼あの篠原夏美が!
念願の刑事課勤務となった。初夏SPからMOVIE3の間、いったいどこで何をしていたのか気になるところだ。
ところで、さる雑誌(残念ながらどの雑誌か覚えていない)によると、なんと陶芸家と結婚した模様!本当に何があったんだ!!

▼一倉「管理官」?
同期の室井が官房審議官になったのに、未だに現場指揮を執ってる一倉。
前作の「容疑者 室井慎次」では捜査第一課長だったのだが、前述の雑誌では、何故か「管理官」として紹介されていた。
あれ?また降格したの?

▼眉田 克重(まゆた かつしげ)?
誰?と思われるかもしれないが、あの爆処理班長の名前らしい。Wikipediaに書いてあった。
確か、ちょっと前にオフィシャルページのネットワーク特別捜査本部で、名前のない登場人物の名前を募集していた気がするが、それだろうか?
ちょっと掲示板覗いてみたけど、細かすぎて探すのを断念した。

▼草壁 中(くさかべ あたる)?
これまたWikipedia情報。まあご想像の通り、SAT中隊長の名前のようだ。
・・・え?ひょっとして、こういうのまだあるの?

▼神田 総一朗(かんだ そういちろう)?
・・・。
ま、まあ、イメージ通りだけどね。まんまだけど。

▼秋山 春海(あきやま はるみ)?
もうなにも突っ込むまい。
 
▼犯人?
予告を観ていると、犯人の犯行声明らしき音声が!これが「小栗旬の声に聞こえる」と各所で話題に。私もそう思う。
・・・というか、ファックスで送られてきた犯人の声明文を、小栗扮する鳥飼管理補佐官が読んでるだけじゃないの?だって、いままでの情報からして、犯人はファックス使ってるし。
 
▼池神「長官」?
予告に出てきた警察庁長官(室井と言い合いをしていた)、よく見ると、あの池神警察庁次長(「容疑者 室井慎次」当時)ではないだろうか?
もしそうだとしたら、五年越しで長官への夢がかなったということに!
ところで、あの時争っていた安住警視庁副総監はどうしたのだろうか・・・?
 
▼暴力犯係の今
刑事課内で、常に強行犯係の隣に鎮座していた暴力犯係。
今作でも、予告を観た限りはあるし、移転先でも刑事課内にある模様。
ところで、現実の東京都内の警察署では、組織犯罪対策課を新設して、刑事課の暴力犯係と生活安全課の保安係を統合したはずなのだが・・・。
 
▼犯人!
過去の犯人が再登場を果たすとか。以下はその方々。
鏡恭一:強盗殺人で逮捕。(『歳末特別警戒スペシャル』)
日向 真奈美:猟奇殺人で逮捕(『THE MOVIE』)
野口 達夫:ストーカーで逮捕。(第5話)
増田 喜一:連続婦女暴行で逮捕。(『THE MOVIE2』)
岩瀬 修:雪乃の元恋人で麻薬密輸で逮捕。(第7話)
?(名前不明):現金輸送車強奪犯で逮捕。(『歳末特別警戒スペシャル』)
柏田 郁夫:放火殺人未遂の実行犯で逮捕。(『秋の犯罪撲滅スペシャル』)
田中文夫:柏木満男(柏木雪乃の父親)殺人で逮捕。(第1話)
坂下 始:副総監身代金誘拐で逮捕。(『THE MOVIE』)
・・・これだけでファンは大喜びだというのに、この中の一人はMOVIE3のストーリーに密接に関連しているとか。いやあ、楽しみ。


・・・とりあえずこんなところか。何かあったら追記する。

2010年6月22日火曜日

au携帯電話と「踊る」試写会

auの携帯電話のサービスが終了するのだそうだ。
いや、WINとかそういうのは残ると思うのだが、昔ながらの従来のサービスが終了するのだとか。
で、私の使用するのはその従来サービスだったため、まだ使えるのに機種変更しろと言ってきた。
なんで今もなお従来サービスを使っているのかと言うと、以前機種変更した当時WINには学割がなかったからだ。今はあるんだろうが。
まあ、サービス終了まであと2年ほどあるようだから、それまでは今のを使っていよう。壊れたら買い換えるけど。

話は変わるが。
「踊る大捜査線」の試写会、応募したら落っこちた。
何が1000名ご招待だ!全然当たんないじゃん!!
・・・で、その救済措置として、追加で抽選を行ったとか。その数なんと1300名。
つまり2000名以上が当選する計算に。
・・・・・・。
・・・その2000名以上から漏れました。
どうなっているのでしょう。東京近郊には2000名以上のネットワーク捜査員がいらっしゃるのでしょうか?
正直、へこんでいる。

2010年6月10日木曜日

このブログ、及び母の話

Googleのアカウントパスワードを変更した。
実は、今まであちこちのパスワードは生年月日で済ませていたのだが、どう考えても危険なので、順次別のパスワードに変更しているのだ。
そんなわけで、いままでプロフィール欄に生年月日は書いていなかったのだが、表示させてみた。
まあ、実際表示されるのは年齢・星座・干支みたいだが。
しかし、干支が「ドラゴン」って・・・。間違っちゃいないけど。

閑話休題(っていう言葉を初めて使ってみたけど、使い方あってる?)。

NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が面白い。毎朝、母と観ている。
ご存知、漫画家の水木しげるの家庭をドラマ化したもので、昭和30年代後半の情景がよく出ている。
この頃は母の子供時代で、いろいろ懐かしがっていた。
当然漫画も読んでいたようで、水木しげるが少女漫画執筆の際に使用した「水木洋子」というペンネームに心当たりがあったとか。
母は年の功か、いろんなことを知っている。
先日も、さくらももこの投稿時代を知っている、と言いだした。なんでも、投稿時代から自伝的な漫画を発表していて、当時の漫画雑誌の講評では「日記のようなのはやめたほうがいい」と言われていたのだが、突然「あなたはこのままでいい!」と180度代った講評を貰って以降、売れ出したらしい。
本当かと思って調べてみたら、ウィキペディアにそれらしいことが書いてあった。
やっぱり年の功か。

2010年6月5日土曜日

最近の「踊る大捜査線」

映画公開一か月前である。
それに伴って、各所で宣伝や関連商品の製造販売などが始まっているようだ。
いちファンとしては、いろいろ揃えたり見たりしたいわけだが、今回ばかりは限度があるか・・・。

▼ゲームソフト「潜水艦に潜入せよ!」
ニンテンドーDSのソフトとしてゲーム化。しかも題材はあの潜水艦事件!
説明しよう。「潜水艦事件」とは、「MOVIE2」で使われる予定だったストーリーであり、諸般の事情から(詳しくは知らないが)使用されなかった脚本である。結局「MOVIE2」では会社役員連続殺人事件の話となったが、ストーリー中で2年前の出来事としてこの潜水艦事件の単語が出てきたりしていたりと、ファンの間では有名な事件なのである!詳しい話は、「容疑者 室井慎次」のDVDの取扱説明書に書いてあったと思う。
まあ、これは買うと思う。値段が5229円と、少しばっかし高いが。ちなみに、7月15日発売予定。

▼「MOVIE3」試写会
ネットワーク特別捜査員限定で、試写会の応募が出ていた。もちろん、応募しましたとも。
公開日の4日前なので、正確には試写会ではないような気もするが、スタッフやキャストによる舞台挨拶はもちろんのこと、公開日前の試写はこの一回のみらしい。しかも、当選すれば無料で観ることができる!
まあ、果たして当選するかはわからないのだが。

▼カップラーメン「踊る大捜査線 ザ・湾岸ラーメン 海鮮キムチ コク塩味」
もはや踊る名物となった、湾岸ラーメンである。「MOVIE2」の際にも発売されていたが、今回はさらにレベルアップしているようだ。またいくつか買い込むことになるのだろう。メーカー小売価格が218円なので、これは手が出やすい。6月21日発売予定。

▼宣伝用の番組?「係長 青島俊作 事件は取調室で起きている!」
一番の問題はこれ。
織田祐二主演だし、スリーアミーゴスもいるし、どう考えても公式の踊るドラマである。
全十二話、起きた事件を強行犯係長・青島俊作警部補が取り調べで解決するらしい。
観たいよね。そりゃあ、観たいよね。私だって観たいさぁ!
で、何が問題なのかと言うと・・・。
これが配信されるのは、ドコモ動画。つまり、観れるのはNTTドコモの携帯電話のみ。
そして、私の携帯電話はau。
・・・・・・・・・・・・。
ぜひとも、DVD化を求む。もしくは、誰かYouTubeあたりに違法覚悟で配信してくれることを祈る。

2010年5月30日日曜日

久々の本感想

というわけで、久々の本感想を書いていく。


▼「少女探偵は帝都を駆ける」芦辺拓
昭和初期の大阪を舞台に、地元のレストランチェーン社長令嬢の娘と、東京出身の新聞記者の二人が事件を解決する、七つの短編からなる推理小説である。
まず思ったのは、実によく調べているという点。時代は昭和十年から十一年であり、当時の流行から大衆娯楽、一般常識、科学技術、果ては社会情勢や実在人物の行動・言動まで、実に細かく描写されていた。こういう描き方はNHK連続テレビ小説を思わせる。「世界の多くの国は日本や満州国のことを誤解して、ひどく敵視している(本文抜粋)」という一文には、不謹慎ながら笑ってしまった。
加えて、肝である推理部分もよくできている。近頃の推理小説ではあまりトリックは使われないのだが、この本ではトリックがふんだんに使われており、それこそ昭和時代の金田一耕介全盛期を思わせる。特に短編最終話は度肝を抜かれた。
ぜひとも、続刊を読んでみたい。いや、どうやらその前にも本が出ているようなので、そっちも読んでみたいと思った。

▼「吸血鬼はお年ごろ」赤川次郎
1981年に出た吸血鬼シリーズ第一弾である。
吸血鬼と人間のハーフである娘が活躍する推理小説で、この娘は吸血鬼特有の怪力や催眠術などを駆使して事件を解決する。
赤川作品には少女を主人公にした小説が多いが、今回は人外(正確には人外とのハーフ)が主人公という、非常に異色な作品である。しかし、少女の勇気ある行動はすべて共通である。
本作は青少年向けかつ短編集であり、推理要素は薄いが、少女の活躍と友達との掛け合いが見どころだろう。

▼「万能鑑定士Qの事件簿(Ⅰ・Ⅱ)」松岡圭祐
父の勧めで読んだ。
本のタイトルに数字がふってあったのでシリーズものなのかと思ったら、前後篇だった。やられた。一冊で話が完結しないぞ、この本。この二冊をまとめて一冊にして売ればよかったんじゃないか?出版社のえげつなさを感じる・・・。
話は面白かった。事件のスケールが実に大きかったが、それを実行した犯人と主人公の知恵比べがすごい。というか、作者もよくぞここまで考え付いた、そして調べ上げた、という感じだ。正直、最終的なオチは二巻の冒頭付近で何となくではあるが考え付いていたのだが、それを実際計算して書き連ねた作者には脱帽である。
いろいろ、実に勉強になった。

▼「グリーンライン」赤川次郎
1992年の小説である。
主人公は少女なのだが、その少女が活躍するわけでもなく、いろいろな人物に視点をあてている。特に犯人視点が多く、刑事に精神的追いつめられる様がよくわかる。精神的に追い詰めるなど実にえげつないように描かれる刑事も、最後には別の一面をのぞかせるようになる。
本作は、はっきり言ってドロドロである。意外な事実はあったが、それによって重苦しさが倍増する。後味が悪い小説だった。


ところで、今読んでいるのは大迫純一著「ゾアハンター2」である。シリーズもので、7巻まで刊行された。この小説の一作目は以前読んだことがあったのだが、今回大迫氏追悼祈念として二冊目に手を出してみた。
感想は乞うご期待。

2010年5月27日木曜日

小説家 大迫純一氏が死去!?

朝っぱらからとんでもないニュースを発見してしまった。

大迫純一さん死去

2ちゃんねるで騒いでいた。今のところ、情報はこの2ちゃんねると他の小説家のツイッターくらいしかないようで真偽不明だが。

大迫氏と言えば、少し前に「最終エージェント チカル」を読んで、このブログにも感想を書いた。また、感想は書いていないが、「神曲奏界ポリフォニカ」のブラックシリーズを読んでいた(全13巻)。ライトノベルでの出版が多かったが、日本推理作家協会にも所属していたはずだ。

出来れば、嘘だと言ってほしいのだが。ポリフォニカはまだ続くって言っていたのに・・・。
とはいえ、本人のブログによれば、ここ最近は病気がちで入院していたりもしたようだ。

信じたくはないけど、ご冥福をお祈りします。


▼追記

ポリフォニカシリーズのキネティックノベル(選択肢がほとんどないゲームみたいなもの)を作っていたocelotのホームページに訃報が表示されていた。これを正式発表とみることにする。

改めて、ご冥福をお祈りします。あなたの作品が大好きでした。

2010年5月21日金曜日

またまた近況

今まであった、右枠のメール送信部分を消してみた。
というのも、少し前に公共広告機構が「メールアドレスをむやみに人に教えてはいけません(怒)」と言っていたので。
特に被害はなかったけど、ちょっと反省。
ご意見ご感想は最新投稿のコメントをご利用ください。

大学では、各講義で中間試験が行われる時期になってきた。
だからというわけではないが、今ちょっと忙しい。
いや、忙しいのは今期の講義をとりすぎたからか?

まあ、このブログに関しては、更新頻度は多くしながらものんびりやっていこうと思う。


最後に一言。

通学で使用する武蔵野線から、建設中の新東京タワー(スカイツリーっていうんだっけ?)が見えた。
高くなったもんだなぁ。一体、どこまで伸びるんだろう?

2010年5月12日水曜日

また近況

あれー? 一カ月近くあいてる?

本当にブログって面倒くさいなぁ。
この更新しなかった間に、踊る大捜査線の最新情報も出ているというのに。
本も何冊か読んだというのに。
映画も何本か見に行ったというのに…。

とりあえず、今日は疲れたから復活はまた明日から。
(これが更新続かない原因か?)

2010年4月18日日曜日

追いかけて本感想

風邪をひいた。
金曜から妙にくしゃみと鼻水がでるなぁ、と思っていたら、土曜にはのどが痛くなって咳が出るようになった。今でも咳が出る。

さて今回は、今までに読んでいて、まだ感想を書いていない本の感想や紹介をさらっと書いていく。


▼「夢であいましょう」赤川次郎
主人公が何か不思議な体験をする話は好きなのだが、無駄なほど緊張してしまって読むのに時間がかかってしまった。
相変わらず、赤川作品のヒロインは強い。どんな逆境にも負けないんだから。
ユーモアかつ元気の出る小説だったと思う。

▼「最終エージェント チカル」大迫純一
ライトノベルである。大迫氏の作品を読むのは、「神曲奏界ポリフォニカ ブラックシリーズ」が面白かったからだ。こちらは現在13冊刊行されている。やっぱりライトノベルだけど。
大迫作品のなかでも、紹介文が面白そうだったので、以前から古本屋で探していたのだが、先日ようやく見つけたのだ。
出版形態がライトノベルなだけあって、本作の最大の見どころはヒロインの成長だろうか。こちらも、逆境に屈しかけたが最後には立ち向かう覚悟をした。
まあただ、大人の恋愛と中学生の恋愛の両方を書いたのはどうだろう。特に大人の恋愛に関しては、ライトノベルという出版形態にそぐわないように思える。

▼「曙光の町」今野敏
この本は「倉島警部補シリーズ」の第一作目と呼ばれている。しかし、本書は警視庁公安部外事第一課所属の倉島警部補のほか、ロシアマフィアに依頼された殺し屋ヴィクトルと、赤坂のヤクザ(組では営業部長という肩書!)である兵藤の三人の視点から交互に描かれている。話の中心人物は常にヴィクトルで、おいしいところはすべて彼が持って行っている。本書に関しては彼が主人公なのだろう。
加えて、兵藤の心理状態が非常によく書けているとも思う。あれだけやって、最後にはささやかながらハッピーエンドになった。作者にはどちらかというと、兵藤に愛着があったのではないだろうか。
結果として、倉島はただ場の状況に流されていただけという感じが否めない。警察好きの私としては残念だ。しかし、本作最後とシリーズ三作目「凍土の密約」(これを私は、本屋で立ち読みして読破した!)を観ていると、当時は新人同然だった倉島も公安捜査官として成長していることがわかる。

▼「謀略三億円事件」岩川隆
本書は発行されたのが昭和50年と、かなり古い。この年は、かの三億円事件(府中現金輸送車強奪事件)の公訴時効が成立した年だ。その年に発行された、「三億円事件の犯人は警察官だった説」を唱えたものだ。
実は、私は小学生のころにテレビでやっていた「時空警察」を観てから、この警察犯行説が気になっている。そして、その提唱元である岩川隆の本を、県立西部図書館で借りて読んだのだ。
読んでみて、非常に魅力的だとは思った。まぁ、実際にはどうだったかなんて、私にはわからないが、唱えられていることが非常に現実味を帯びている。そりゃあ、そんじょそこらの小説なんかより当時の情勢が反映されていて、読んでて背筋が凍る思いがした。


今は芦辺拓著「少女探偵は帝都を駆ける」を読んでいる。次回感想まで乞うご期待!

2010年4月15日木曜日

また近況

なんだ!前の投稿からもう二週間たっているじゃないか!!

今は、やれガイダンスだ、やれ履修登録だ、で、めちゃくちゃあわただしい。今日あたりから順次落ち着いていくと思うのだが…。

あんまり忙しすぎて、踊る大捜査線公式ページに「しゃべる大会議室」開設されてるのに気付かなかった。なんか大事な情報聞き流したようだ。残念!

今後は、またこまめに更新していきたい。ネタはないかも知れないが。乞うご期待!

2010年3月28日日曜日

近況

なんか忙しい。
この時期は毎年暇なはずなのに。なんか忙しい。おかげで、ブログの更新が一週間以上あいてしまった。

更新しない間に、踊る大捜査線の撮影もクランクアップしたようだし、ブログネタもいろいろあったのに、一切触れずにいる。いかんなあ。

というわけで、後日正式に復活しようと思う。乞うご期待!

2010年3月17日水曜日

「ついったー」の団結力、その問題

「ツイッター」が巷で流行っているらしい。
どうにも、「ツイッター」と「ツイスター」を言い間違えて困る。
私はやらないよ。何しろ、「ブログなんてめんどくさいなー」なんて思っていたところにツイッターの存在知って、「あ、もっとめんどくさいのがあるんだ。なら、ブログ始めてみようかな」と考えてブログ始めたくらいなんだから。

どこまで流行っているのかは知らないが、四コマ漫画家の間ではかなり浸透しているようだ。ある漫画家のツイッターをフォロー(フォローすると、自分のツイッターでフォローしてるひとのつぶやきが見れるらしい)している人がまた漫画家で、どんどんどんどんつながっている。知ってる四コマ漫画家のほとんどが使用しているようだ。
もちろん、四コマ漫画家だけでなく、他の漫画家や小説家、一般人も使用しているらしい。踊る大捜査線のオフィシャルホームページでも、制作スタッフのつぶやきがツイッターで表示されていた。

で、そのツイッターがとんでもない働きを見せているらしい。

前に書いた、東京都青少年育成条例のことである。この条例改正の問題点を正確に把握した人が、ツイッターで反対意見をつぶやき、アンケートをとったようだ。賛成するか反対するかってこと。
それ見たフォローしてる人がまた自分のツイッターでつぶやき、またそのフォローしてる人がつぶやいて、日本中に問題点が知れ渡った。
すると今度は、ツイッターユーザーがそろって東京都議会やその議員に文句を言いだした。手紙送ったり、ファックス送ったり、メール送ったり、電話したり・・・。
結果、今日になって東京都議会は改正条例案の今月中の採決を断念したそうな。

恐るべしツイッター。ほんの数日でここまでやってしまうのだから、それは大阪のおばちゃんの情報網をはるかに超えている。


ただ、問題がある。

ここまで速い情報伝達である。誤った情報なんか流した日には、それまたすごいスピードで日本全国、いや全世界に広がり、下手すれば大混乱に陥るのではないか。意図的にやった日にはもはやテロとなるだろう。

つまり、今まで以上に、情報流すのには注意がいるということだ。嘘ついただけで、それは一人歩きする。テロやったら、ツイッターにはちゃんとデータは残るんだから、最悪逮捕だよ。

2010年3月15日月曜日

最近のこと

開設当時(まだ2カ月とたっていないが)、特にブログの方向性が決まってなかったので、とりあえず趣味の項に書いた「本」の感想とか紹介とか書いていこうと考えていたのだが、最近は本すら読んでいない。赤川次郎の「夢であいましょう」読んでいる最中(と言ってもまだ最初のほう)で止まっている。

その代わりと言ってはなんだが、ニンテンドーDSで遊ぶことはたまにあったりする。逆転裁判の再トライではあるが。

そういえば、新しいソフトを買った。「THE自動車教習所DS」である。まだ一回しかやっていないが、ものすごく難しい。普通自動車免許の教習から始めたのに、その普通自動車免許は実際に持っているのに、えらく難しい。実技は、実際の運転技術よりゲームのテクニックが重視されている(ゲームだから、当たり前と言えば当たり前か)。

実は、普通二種か中型を実際に狙ってみようかと思っていたのだが(お金がないからいつになるかわからないが)、このゲームでは練習にならないかもしれない。買い損だ。


そうそう話はかわるが、我が在住都市・千葉県松戸市で市長選があるらしい。
うちの近くに、というか住んでいるマンションの一階に、市長選に出馬する気満々の市議会議員さんの後援会ができた。その関係で、マンションが結構騒がしくなっている。みんなやる気満々だ。

現在の松戸市長は川井という人物だ。何しろ物心ついたときにはすでに現職で、小学校や中学校の入学式・運動会・卒業式にたいてい顔を出しに来た。とにかく長く市長の椅子に座り続けている。つまり当選し続けている。
とはいえ、これは松戸では珍しいことではなく、前任の宮間さんも、前々任の松本清さん(この人は松本薬舗(現在のマツモトキヨシ)の創業者だったりする)も、実は死ぬまで当選し続けていたりする。宮間前市長は21年間ぶっ続けで市長やった人だ。今の川井市長が1994年初当選だから、今年で16年たつ。まだまだかわいいもんだ。

要は、松戸では新人候補が当選するのは難しいということだ。下で後援会構える方々には申し訳ないが。だいたいこの市議会議員さんは、前回の市長選でも落選しているし。

ただし、今年は松戸市立病院の移転問題がある。いろんなところで話題になっているから、これが今期市長選の焦点になることだろう。投票は6~7月。どうなることか・・・。

2010年3月13日土曜日

東京都青少年育成条例改正案

ここ数日前から、なにやらネットが騒がしくなってきた。東京都で制定する条例の件である。

「青少年育成条例」

この改正にあたり、ネット上でものすごい批判が相次いでいるようだ。

正直なところ、私が知ったのはつい数日前で、未だに事の重大さが理解できていないのだが、それでもプロの漫画家や小説家(調べた限り、私の知っているマイナーな方々ばかりではあったが)が、自身のブログで全世界に注意を呼び掛けているあたり大ごとなのだろう。

上記リンクの記事を軽く読んだところ、簡単にまとめると、
「漫画、小説の未成年キャラクター(又はそう見えるキャラ)がエッチなことしたり犯罪したりする作品を作っちゃだめだし、読んじゃだめ!」
ということらしい。かなりいい加減な解釈だが。間違ってるかも。

記事によると、弁護士の先生も文句を言っているらしい。法律のプロが言うなら間違いないのかな?


・・・ただ、個人的に思うのだが。
そもそも、未成年のキャラクターに違法行為をさせる作家もどうかと思うのだ。そういうので喜ぶ読者さんもいるのだろうが、私は好きにはなれない。

まあ、そういった違法未成年者を取り締まる人々を主人公にした小説もあって(前に読んだ今野敏「警視庁神南署」にも青少年が出てたし)、ひょっとしたらそれらも条例の規制対象になるのかもしれないが。だったらやだなぁ。

ただ、明らかにそういう違法行為をさせて喜ぶような作品には、規制をかけるべきなんじゃないのかな? 強姦が少女にエッチなことして、平気な顔しているような作品は、私は嫌いだ。

まぁ、いくら千葉県民の私が考えたって、東京都の条例をどうすることも出来ないだろう。
ここは静観と行こうか。都庁が、都議会議員が、そして東京都民がどういった判断を下すのか。


▼追記

ちょっと調べてみたが、一番何か行ってそうな某大学の「現代視覚文化研究会」はうんともすんとも言ってないんだね。そういうの研究するところだろ!

2010年3月12日金曜日

電話回線の変更

電話回線を変更した。会社をNTT系列からau系列に変更したのだ。
つまり、インターネットのプロバイダーも変更。今まで「ocn」だったのだが、今度からは「@nifty」というそうな。

その機械接続とメールアドレス設定を私一人で担当(家族はこういうの疎いので)したので結構大変だった。こんなに時間がかかるとは。

まあ、これで私専用のアドレスも設定したし、元のプロバイダーにも解約の連絡も入れたし、登録しているページにもアドレス変更したし、やることはすべて終わったか。あ、あとレンタル機械を送り返さなければ。

この変更に伴い、右側のプロフィールの下にメールアドレスを表示した。クリックすればメール作成フォームが出てくるはず。
ご意見ご感想等あればこちらからどうぞ。


○追記

上記のアドレス設定変更の過程で知ったのだが、踊る大捜査線の撮影がそろそろ終わるそうだ。
映画公開まであと4カ月! 残りは編集作業やグッズ制作、各種宣伝を行っていくのだろう。

そんなわけで、撮影終了を記念して今度の日曜日(3月14日。あ、ホワイトデーだ)に撮影事務所の監視カメラで何かを起こすらしい。

注:「監視カメラ」とは、踊る大捜査線ネットワーク捜査員(公式ファンクラブみたいなもの?)を対象に、撮影の事務所の様子をリアルタイムで動画配信しているもののことである。「ネットワーク特別捜査本部」にログインしないと観れない。

何が起こるかは分からないが、楽しみだ。観たい人はネットワーク捜査員登録へ急げ!

2010年3月9日火曜日

映画「交渉人」

今日は南船橋の東宝映画館で「交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦」を観てきた。
今回は「続きを読む機能」を使用し、以下でネタバレ含む発言をしようと思う。

そうそう、「交渉人」とは関係ないが、劇場では「踊る大捜査線3」の予告が流れていた。残念ながら短いバージョンだったが。めざましテレビで放送したロングバージョンは流れないのかなぁ?

2010年3月5日金曜日

本屋・出版社への愚痴

前の投稿からだいぶあいてしまった。
今日は愚痴です。

まず、私の知る限り、小説の種類(出版方式のほう)は以下の3種類ある。
・選書(四六判、つまり188×130mm。私は文芸書と呼んでいたが、どうやら「選書」というらしい)
・新書(新書判、つまり173×105mm)
・文庫(A6判、つまり105×148mm)
お分かりのように、上から順に大きい。

さて、ここからが愚痴なのだが、私はこの選書が嫌いなのだ。

何故か。
まず高い。大きいものが高くなるのは当然であるが、選書の場合は字も大きいし表紙も高そうな厚紙を使用している。具体的に言うと、選書で1500円前後、新書で1000円前後、文庫で600円前後くらいだ。だから、私が一番買うのは文庫で、その次が新書、選書はめったに買わない。
次にでかい。家で読む分には問題ないが、外出先へ持って行く場合は荷物になる。おそらく持ち歩くことを前提にしていないのだろう。ついでに言えば、私は文庫用のブックカバー(革製)を持っているが、選書用のカバーは持っていない。むしろ見たことない。(新書用も持っていはいないが、見たことはある)

しかしながら、小説というのは選書で出版することが多いのだ。
もちろん、新書で書き下ろし又は雑誌掲載物出版することもあるし、文庫で同様のこともある。だが、基本は選書で出版し、人気があれば数年後に新書にて再出版、さらに数年後に文庫で再々出版する。なので、新刊が読みたい場合は選書に手を出すことになる。私の好きな赤川次郎の「霊感バスガイドシリーズ」も選書だし、以前読んだ「越境捜査」も元は選書だったらしい。今野敏の「隠蔽捜査シリーズ」や佐々木譲の「駐在警官・川久保篤シリーズ」は立ち読みで読破したことがある。


要は、出版社や本屋が(作家も?)共謀して割高の選書を買わせようとしているように感じるわけだ。だから選書は人気作家の新刊を出したりわざわざ高級感出して値を吊り上げているのではないか?

真相は知らないが、実際本屋を見ると、選書が目立つところに置いてあるし、人気作家の村上春樹氏の小説(私は読んだことがない。面白いの?)なんかは文庫ではあまり見ない。見落としてるだけかもしれないけど。ただ、本屋が選書をプッシュしているように見えるのは確か。

・・・何が言いたいかというと、早く文庫化しないかなぁという本があるのだ。早くして、出版社さん。

2010年2月28日日曜日

「ウソ電」なくなる!

私は小学生高学年のころからインターネットを利用している。Windowsの95や98が発売になり、一般にインターネットが普及していった時期だから、90年代後半のことである。
その頃の私は、少年心からか、鉄道が大好きだった。なのでよく趣味の合う友達と鉄道関係のサイトにアクセスしていたもんだった。

その1つであるサイト「ウソ電」がついになくなったのだ。

つい最近までは確かにあった。「お気に入り」のフォルダに入っていたから最近もよくいってたからだ。確かにここ最近は更新はなかったが、いつも「更新してるかな~?」という気持ちで見に行っていたのだが、ついに・・・。

ちなみに「ウソ電」とは、「鉄道ファンなどが、自己の撮影した鉄道写真画像をパソコンの画像編集ソフトウェアで加工し、実際には存在しないデザインの、架空の鉄道車両の写真画像を作り出すこと、また作り出した車両(Wikipediaより抜粋)」のこであり、それを公開していたのがサイト「ウソ電」である。なお、そもそもこの「ウソ電」という用語自体がこのサイト「ウソ電」からとられたとか。

私とて、別にネットサーフィンのベテランとか、プロとか思ってはいないが、それでも長年やっていると、懐かしのサイトに愛着を持っていたりする。なので、非常に悲しい。

「スカ線くらぶ」もなくなったし、もう忘れてしまったものもあるが、当時まわっていたサイトで今も現存しているのは、「踊る大捜査線FANSITE」くらいか。

2010年2月24日水曜日

ヤツらを解放せよ!

踊る大捜査線の最新情報が発表!
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昨夜に制作記者会見があったようで、そこでまた新たな情報が。サブタイトルは「ヤツらを解放せよ!」だそうな(実は知っていたけどね)。
今朝のめざましテレビで会見発表の様子を見たけど、それと同時に特報第二弾も公開。それも実は、15日に見ているわけだけど、そのときよりカットが増えてた! あの時よりカッコいいじゃないか、畜生!!

記事や特報の情報を整理して、私が新たに分かったこともいくつかある。例えば、
・魚住さんは健在、まだ湾岸署にいるようだ
・真下は交渉課長の座をおろされた?
・やっぱり誰かの血が流れる!?
とかである。個人的には、雪乃さんがいないのが残念だが、その代わりに篠原夏美がいるのはウェルカムである。


ところで、記者会見に合わせたのか、踊る大捜査線3オフィシャルサイトがリニューアルしていた。まだ見てない人は今すぐGO!!

2010年2月23日火曜日

さっぱりわからない(笑)

というわけで、古野まほろ著「探偵小説のためのゴシック『火剋金』」を読み終えた。

・・・すいません。全然理解できません。


いやまあ、推理小説で一番重要な、事件のトリックは理解できた。成程、そういうことか、って思ったよ。ちょっと無理ある気がする部分もあるけど。そのトリックだったら共犯がいないと無理だろうと思うけど。でも納得できる範囲内だったと思う。

ただ、特記すべきところはそこじゃなくて、相変わらず読みにくい文体だというところ。こちらとしても、読者としてある程度経験を積んでから古野小説に再選を挑んだのだが、これはこちらの負けだ。

やはり物語が理解できない。いや、ある程度はできたが、細部ができない。なんて言ったらいいのか。

例えば、作中に出てくる支倉(はぜくら、と読む)警視長・愛媛県警部長(この世界では日本の警察は戦前の制度を採用しているため、トップは「県警察部長」ではなく「県警察部長」である)がまだ序盤といえる頃から登場しているのだが、どうやらこの人は女性らしいということに気付いたのはクライマックスの頃だ。
私の読み方が悪かったのか? だが、この支倉警視長が登場した所を読み返しても、特に女性という表記はなかった。「女性的」という表記はあったが、それはこの人の髪のことで、瞳に関しては「男性的」とも言っている。これでは、男なのか女なのか分からない。

また、この巻を読んで、探偵役の小諸るいかは実は狐で、捜査担当の外田警部は狸という衝撃的な(?)事実が発覚した。で、陰陽師関係でこの小諸家と対立している安倍家(なんか西洋名もあるらしい)の存在が発覚。
・・・って、この辺の裏設定っている? この裏設定の存在が余計に話をややこしくしている気がするんだけど。

結論! 私にとって古野氏の小説は読みにくい! 以上!!


なお、今後読む本だが、現在のところ未定。何冊か読みたいのはあるけど、どれを先に読むか分からないし、何より読む時間があるかわからないから。乞うご期待(している人いるかなぁ)。

2010年2月22日月曜日

帰ってきました

只今、午前7時40分。やっと自宅に帰ってこれた!

昨晩は、午後10時にある場所(残念ながら言えない)に集合のため、午後8時前に自宅を出て電車で目的地に向かった。が、暇つぶしで読もうと思っていた小説(例の探偵小説シリーズの第一巻)を忘れてしまったため、途中の駅の本屋で、その探偵小説シリーズ最新巻、つまり最終巻を購入して向かった。
間をすっ飛ばしていきなり最終巻を手にしたが、果たして私に意味が通じてくれるか・・・。まあ、今の時点でよくわからない部分が出てきてはいるのだが、その辺は全部読破してから。

本題のエキストラ参加だが、10時集合で待たされること1時間、だいたい11時頃から撮影開始したかと思えば、さらにその1時間くらい後の翌午前0時過ぎに撮影が終了した。

この時間って終電過ぎたばっかりじゃん!!

で、なんだかんだで始発の時間までエキストラ待合室のパイプ椅子に座り、スタッフが差し入れてくれた弁当を食べたり、何故か「MOVIE 2」の上映会になって見ていたりしていた。私は「MOVIE 2」上映終了と同時に最寄りの駅に向かったのだが、その時点でまだ始発電車まで1時間程度あったので、3駅歩いた。1時間かかって、結局始発電車がやってきた時間に3駅目についた。

ちなみに、私は今日何も予定がない。徹夜したのでさすがに眠い。よって、私はこれから寝る。おやすみ。

2010年2月21日日曜日

またエキストラ行ってきます

前回のエキストラの際、結局雨で中止になったことから、急遽その代わりを行うことになったそうな。終電後に夜通し行うようで、「体力に自信のある方」を、15日参加者の中から再応募していた。もちろん応募しましたとも。
とういわけで、今日の夜また行ってくる。

また、最新情報が分かればいいが(分かってもここでは公表しないが)、まあ一週間前の情報から新たなものが出てきているとは思えないし、あまり期待はしないこととしよう。何しろ、先日教えてもらった情報のうち、その大半は未だ公式発表されてはいないわけだし。

ところで、前回は何もしないで記念品がもらえたが、今回ももらえるのかなぁ?

2010年2月18日木曜日

鳥飼誠一管理補佐官

そういうわけで、踊る大捜査線THE MOVIE 3に小栗旬が参戦である。
関連項目
私が月曜日に亀山Pから聞いたのは、まさにこのことだ。

小栗旬が演じる役は、本庁刑事部捜査第一課管理補佐官の鳥飼誠一(警視?)である。管理官の補佐的な役目らしき「管理補佐官」という役職は、いかにもキャリア警察官の指定席という感じの肩書ではないか(実際のキャリア警察官も現場レベルではお荷物扱いされることが多いらしい)。また一歩「踊る」が現実警察制度に近づいたということか。

本日発表の記事には、「本性が読めない」や「敵か味方か?」などの表記が混じり、なかなか怪しい。事件の黒幕か?ともとれるし、従来シリーズ同様の所轄差別捜査方針をとるかもわからない(それはないとは言っていたが)。
まあ、小栗旬という今人気の若手俳優を起用したあたり、悪役をやらせるとも思えんのだが。そんなことをしたら、フジテレビはファンから爆弾を送られかねないだろうし。
つまり、「MOVIE 2」の小池茂(小泉孝太郎)に近い感じ。

まあ、仮に悪役でも、私は構わないけどね(こんなこと言ったら、私が爆弾送られるか?)。

2010年2月15日月曜日

任務完了(笑)

昨日のブログに書いた当日連絡用ページに「雨天決行」とあったので、エキストラ参加のために行ってきた。

・・・行ってみたら、雨で中止になった。なんだそりゃ!

その代わりに、プロデューサーの亀山氏(フジテレビの映画局長だっけ?)がやってきて、直々に謝ってくれた。ついでに、ライヤーゲームとのだめカンタービレの宣伝してたけど。

その亀山氏が実に興味深いことを話していた。それは映画の最新情報、まだどこにも流れていない本当に最新の情報である。深いことは言えないが、今度の木曜日に発表されるある事実とか、今月暮れくらいに公開のアレとか、3月公開のアレとかである(わからないように言っています)。そういえば、木曜発表のアレに関しては、去年の暮れぐらいには噂あったなぁ。まさか真実だったとは・・・。

これ以外にも、セットが・・・とか、あの宅配会社が・・・とかいろいろツッコミどころはあったのだが、これらが口外出来ないのが実に悔しい。

とにかく、まずは今週木曜日のめざましテレビを要チェックだ!!


ちなみに、タイトルの「任務完了(笑)」は、結局何もしなかったのに、ちゃっかり記念品をもらって、しっかり辞令書(エキストラ要請書)に「任務完了」のハンコを押してもらったことに由来している。

2010年2月14日日曜日

言ってもいいのかな?

実は、明日2月15日(月)は、踊る大捜査線THE MOVIE 3のエキストラ参加の日なのである。
時間と場所は言わない(禁止されてるから)。

で、気になるのだが、天気予報を見ると明日は雨。・・・雨の中やるの?

こんな時のために、当日連絡用のWEBページがあるのだが、現在のところ中止との連絡はなし。
ひょっとして、撮影は屋内なのかな? どうやら某ビル内にエキストラの待機部屋もあるようだし。

明日はそこへ向かうついでにちょっと寄りたい場所もあるから、明日朝7:00くらいに確認して音沙汰なければ向かおうと思う。

2010年2月11日木曜日

古野まほろの探偵小説

つい先日だったか、近所の本屋で新書新刊を見ていたら、古野まほろの最新巻が置いてあった。「探偵小説シリーズ」と呼ばれるシリーズらしいが、この巻で最終回らしい。

実はこの第一巻は、購入して読んだ。おととしの春ぐらいで、北海道へ旅行した時の旅のお供として購入した本だったと思う。つまり、北海道で何故か愛媛県が舞台の小説を読んでいたわけだ。

正直、読みにくかった。なんというか、とにかく読みにくかった。何しろ、文章に情報が少ない、情報があっても分かりにくい、したがって情景が想像しにくい、加えて妄想壁のある人物の視点なので途中が想像ばっかり、という状況なのだ。
少なくとも自分には向かない小説だ、と勝手に結論付け、最後まではなんとか読んだが細部をきちんと把握せずに棚の奥に追いやった小説なのだ。

で、先日の話に戻るが、本屋でシリーズ最終巻を見つけてから、第一巻をもう一回読む気になった。今読めば、赤川作品ばかり読んでいた当時よりは話をきちんと理解できるのではないかと思ったのだ。


そういうわけで、「怪奇名所巡り」は一旦停止し(そもそもまだ読み始めていなかったが)、この第一巻、古野まほろ著「探偵小説のためのエチュード『水剋火』」を読んでいくことにする。

2010年2月10日水曜日

踊る篠原夏美

踊る大捜査線THE MOVIE 3の最新情報が出た。
なんと、あの篠原夏美(内田有紀)ですってよ!夏美ちゃん出るんですってよ!!

いやあ、これ聞いただけで公開が楽しみだ。ちなみに、湾岸署強行犯係には他に緒方役の甲本と伊藤淳史(字あってる?)他2名がでるそうな。新生・強行犯係!

いかりや長介が亡くなって真下も本店帰って、どうなる事かと思ったが、完全な人事異動によって全く別物の組織に!残っているのは青島と緒方君だけか(緒方は盗犯係だった気もするが)。雪乃さんと魚住さんはいずこへ?本店に行ってたりして。

実は後日、この映画のエキストラに参加する予定。詳細は言わない。なぜなら、禁止されているから。


それにしても、相変わらずFAN SITEの情報は素早いなぁ。

2010年2月9日火曜日

「総理大臣のえる」雑感


読み終わった。

なんか読んでる途中に突然文字がでっかくなったりして、「ああ、これが本場のライトノベルなのか」と思ったりしたが、なかなか楽しめた。

内閣の勉強にもなった。総理大臣にはここまでの権限があるんだなぁ、とか。それを言えば、この本を買った当初の目的も果たせたわけだ。この作者は、ずいぶん勉強されていると思う。

話もよかった。主人公に少々問題はあるが、あの性格ゆえ正しい政治が出来るのかもしれない。
・・・いやまあ、永遠に8月というのはまずいと思うのだが。世界的に。

何より、まあ、続巻を読みたくなるような話ではあった。読んでみたい。


次に読むのは、赤川次郎著「その女の名は魔女 怪奇名所巡り2」である。ただ、大学が長期休業に入ってしまったので、通学中に読むということができない。どうするか・・・。



追記:ただ文字を羅列するのも能がないので、実験で画像をくっつけてみる。今年の始めに行った日光東照宮の五重塔だ。

2010年2月6日土曜日

幻の「数学の小川先生」

私は、小説も読むが漫画も読む。読む量はさほど多くないが。

高校生のころから四コマ雑誌が好きで、コンビニや本屋で立ち読み(!)することもよくある。

特に好きなのが重野なおきの漫画。とっても笑える。正直、最近深夜で放送していたりする「四コマ漫画原作のアニメーション」より数倍は面白い。なぜあの人の作品がアニメ化されないであんなの(失礼)がアニメ化されるのか・・・。

アニメ化したら絶対見るのになぁ。

そんな重野なおきの情報を発信しているサイトに「マリモ王国」がある。アシスタントさんのブログだ。

そのブログ内の記事にある懐かしい人物が! それがタイトルの「数学の小川先生」である。重野なおき著「GoodMorningティーチャー」第一巻より登場し、多分二回くらい登場して、名前も一回登場(生徒に大人気だと言われた)していた人物だ。
当該記事

昔から漫画を読んでいると、脇役に愛着を持ってしまう。小川先生もその一人だ。他にもこの漫画では、二年A組の石塚くんや阿部さん、国語の三菱先生なんか大好きだ。

これらの方々の再登場を心待ちにしています、重野先生。

2010年2月4日木曜日

「三毛猫ホームズ」と「鷹の爪」

ちょっと間があいてしまった。三日坊主ではないが、近い状態だ。

その間には「三毛猫ホームズの用心棒」が読み終わり、南船橋の東宝映画館まで「秘密結社鷹の爪THE MOVIE 3」を見に行ったりした。もちろん大学も行っていたけど。

三毛猫ホームズは相変わらず、さくっと読めて面白い。笑えるし。やっぱり好きだな、赤川さんの小説は。ただ、なんか以前に読んだことがある気がするのは気のせい?

鷹の爪に関しては知っている人はそう多くないと思うが、面白い(やっぱり笑える!)アニメーション映画だ。ほとんどギャグだ。しかし、インターネット公開のFLASHアニメ時代やTV放送版とは違い、映画にはシリアス場面もあり、非常に見ごたえがある。あの展開にはびっくりした!!

三毛猫ホームズが読み終わったので、次の本へ。今度はなんとライトノベル!あすか正太著「総理大臣のえる 彼女がもってる核ボタン」である。ちょっと前に、何となく日本の内閣制度を楽しく勉強したかったので(大学生にあるまじき発言ではあるが)購入した古本である。

ライトノベルはこれが初めてではないのだが、何やら数ページ読んだだけで新しい体験ができる予感がする。

2010年1月31日日曜日

「警視庁神南署」読み終わる

読み終わった。

今野氏の本は以前にも読んだことがあるが、やはり読みやすい。警察描写はリアルで、人物の心理もよく書けていると思う。

さて、今度からは赤川次郎の「三毛猫ホームズの用心棒」を読んでいく。大好きな赤川小説だ!!

2010年1月29日金曜日

「越境捜査」読み終わる

昨晩遅くに読み終わった。

・・・さて、読み終わったがいいが、だから何を書けばいいというのだ!!
感想?文才もないのにそんなもの書けるわけがない。
とりあえず読んで感じたことは、ストーリーは迫力満点だった点。
あと、警察組織のお話だけあって警察描写がリアルだったが、警察のことをよく知らない一般人が読んで理解できるかどうかが疑問点。警備局警備企画課の本性を知っている人がどれだけいることか・・・。

今朝からは今野敏の「警視庁神南署」を読んでいる。実は一年くらい前に買ってあったが、うっかり読み忘れていたものだ。
「越境捜査」より薄いうえに今朝から意外と暇があったので、もう半分近く読んでしまった。明日には読み終わるか?

2010年1月28日木曜日

試しに

まだまだブログ初心者なので、試しに大学のパソコンから更新してみる。

ただいま期末試験期間の中盤。大学生にはつらい時期だ。全国の大学生も頑張っているのだろう。自分も含めて。

ちなみに、今「越境捜査」を4/5は読み終えた。いよいよ敵(大物?)と決戦かな?

2010年1月26日火曜日

ブログの方向性

ノリでブログを始めたが、書くことがない。
というか、方向性すら決まっていない。

とりあえず当面は、自己紹介の趣味欄に書いた「読書」から、本の感想でも書いていこうかと思う。

今読んでいるのは、笹本稜平の「越境捜査」。笹本氏の本は初めてだ。

通学中の電車内や暇な時に読んでいるから、だいぶ時間はかかりそうだ。

2010年1月25日月曜日

まずはテスト

ブログというものを始めてみる。

まずはテスト投稿。