2010年11月4日木曜日

「SP野望編」を観る

「SP」観てきた。

めんどくさいので深いことは書かないが、ネタバレになったらまずいので、一応区切っとく。

全体的に、話は面白かった。
が、やっぱり前後篇に分けたのは痛い。出来れば一回でやりきってほしかった。
とはいえ、次回で革命起こすのなら、こうせざるを得なかったのだろう。

尾形係長の過去やその行動理由も若干明るみに出てきたが、やっぱり詳しい話は次回のようだ。
麻田首相は、これ以上何をやっていたというのだろう?
革命って何だろう?

やはり今作の見どころは後半部だろうか。北朝鮮弾道ミサイルの日本海着弾を受け、官房長官を急遽首相官邸まで送り届けるシーン。
行く手をテロリストに阻まれ(しかも、目的はどう見ても官房長官ではなく井上)、困難を乗り越えながら無事官房長官を送り届けるのだが。
4人で警護して、井上以外の3人は負傷しているのに、井上だけピンピンしてるって言うのは・・・。
まあ、見ごたえは十分だったけど。

最後、尾形と井上がにらみ合うシーン。井上を狙撃しようとしてあきらめたのは、どっかのビルの屋上のようだが、位置から考えると、あれは警視庁本部庁舎だろうか。見た目は警察庁が入る中央合同庁舎第二号館のようだったが。
どちらにしろ、警察施設で狙撃を行おうとするとは。
井上の始末に焦っているのか?
まあ、もはや化け物と言ってもいいくらいの生命力なわけだが。
▼追記
googleマップで確認したら、井上が立っていたのはおそらく財務省上交差点の西側歩道と思われる。そこから眺めてみるとそれっぽい建物は、先述の中央合同庁舎第二号館と、厚生労働省・環境省が入る中央合同庁舎第五号館のどちらか。たぶん二号館の方。

なにはともあれ、続編の「SP革命編」、来年3月公開が待ち遠しい。

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