2010年2月9日火曜日
「総理大臣のえる」雑感
読み終わった。
なんか読んでる途中に突然文字がでっかくなったりして、「ああ、これが本場のライトノベルなのか」と思ったりしたが、なかなか楽しめた。
内閣の勉強にもなった。総理大臣にはここまでの権限があるんだなぁ、とか。それを言えば、この本を買った当初の目的も果たせたわけだ。この作者は、ずいぶん勉強されていると思う。
話もよかった。主人公に少々問題はあるが、あの性格ゆえ正しい政治が出来るのかもしれない。
・・・いやまあ、永遠に8月というのはまずいと思うのだが。世界的に。
何より、まあ、続巻を読みたくなるような話ではあった。読んでみたい。
次に読むのは、赤川次郎著「その女の名は魔女 怪奇名所巡り2」である。ただ、大学が長期休業に入ってしまったので、通学中に読むということができない。どうするか・・・。
追記:ただ文字を羅列するのも能がないので、実験で画像をくっつけてみる。今年の始めに行った日光東照宮の五重塔だ。
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