2010年2月28日日曜日

「ウソ電」なくなる!

私は小学生高学年のころからインターネットを利用している。Windowsの95や98が発売になり、一般にインターネットが普及していった時期だから、90年代後半のことである。
その頃の私は、少年心からか、鉄道が大好きだった。なのでよく趣味の合う友達と鉄道関係のサイトにアクセスしていたもんだった。

その1つであるサイト「ウソ電」がついになくなったのだ。

つい最近までは確かにあった。「お気に入り」のフォルダに入っていたから最近もよくいってたからだ。確かにここ最近は更新はなかったが、いつも「更新してるかな~?」という気持ちで見に行っていたのだが、ついに・・・。

ちなみに「ウソ電」とは、「鉄道ファンなどが、自己の撮影した鉄道写真画像をパソコンの画像編集ソフトウェアで加工し、実際には存在しないデザインの、架空の鉄道車両の写真画像を作り出すこと、また作り出した車両(Wikipediaより抜粋)」のこであり、それを公開していたのがサイト「ウソ電」である。なお、そもそもこの「ウソ電」という用語自体がこのサイト「ウソ電」からとられたとか。

私とて、別にネットサーフィンのベテランとか、プロとか思ってはいないが、それでも長年やっていると、懐かしのサイトに愛着を持っていたりする。なので、非常に悲しい。

「スカ線くらぶ」もなくなったし、もう忘れてしまったものもあるが、当時まわっていたサイトで今も現存しているのは、「踊る大捜査線FANSITE」くらいか。

2010年2月24日水曜日

ヤツらを解放せよ!

踊る大捜査線の最新情報が発表!
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昨夜に制作記者会見があったようで、そこでまた新たな情報が。サブタイトルは「ヤツらを解放せよ!」だそうな(実は知っていたけどね)。
今朝のめざましテレビで会見発表の様子を見たけど、それと同時に特報第二弾も公開。それも実は、15日に見ているわけだけど、そのときよりカットが増えてた! あの時よりカッコいいじゃないか、畜生!!

記事や特報の情報を整理して、私が新たに分かったこともいくつかある。例えば、
・魚住さんは健在、まだ湾岸署にいるようだ
・真下は交渉課長の座をおろされた?
・やっぱり誰かの血が流れる!?
とかである。個人的には、雪乃さんがいないのが残念だが、その代わりに篠原夏美がいるのはウェルカムである。


ところで、記者会見に合わせたのか、踊る大捜査線3オフィシャルサイトがリニューアルしていた。まだ見てない人は今すぐGO!!

2010年2月23日火曜日

さっぱりわからない(笑)

というわけで、古野まほろ著「探偵小説のためのゴシック『火剋金』」を読み終えた。

・・・すいません。全然理解できません。


いやまあ、推理小説で一番重要な、事件のトリックは理解できた。成程、そういうことか、って思ったよ。ちょっと無理ある気がする部分もあるけど。そのトリックだったら共犯がいないと無理だろうと思うけど。でも納得できる範囲内だったと思う。

ただ、特記すべきところはそこじゃなくて、相変わらず読みにくい文体だというところ。こちらとしても、読者としてある程度経験を積んでから古野小説に再選を挑んだのだが、これはこちらの負けだ。

やはり物語が理解できない。いや、ある程度はできたが、細部ができない。なんて言ったらいいのか。

例えば、作中に出てくる支倉(はぜくら、と読む)警視長・愛媛県警部長(この世界では日本の警察は戦前の制度を採用しているため、トップは「県警察部長」ではなく「県警察部長」である)がまだ序盤といえる頃から登場しているのだが、どうやらこの人は女性らしいということに気付いたのはクライマックスの頃だ。
私の読み方が悪かったのか? だが、この支倉警視長が登場した所を読み返しても、特に女性という表記はなかった。「女性的」という表記はあったが、それはこの人の髪のことで、瞳に関しては「男性的」とも言っている。これでは、男なのか女なのか分からない。

また、この巻を読んで、探偵役の小諸るいかは実は狐で、捜査担当の外田警部は狸という衝撃的な(?)事実が発覚した。で、陰陽師関係でこの小諸家と対立している安倍家(なんか西洋名もあるらしい)の存在が発覚。
・・・って、この辺の裏設定っている? この裏設定の存在が余計に話をややこしくしている気がするんだけど。

結論! 私にとって古野氏の小説は読みにくい! 以上!!


なお、今後読む本だが、現在のところ未定。何冊か読みたいのはあるけど、どれを先に読むか分からないし、何より読む時間があるかわからないから。乞うご期待(している人いるかなぁ)。

2010年2月22日月曜日

帰ってきました

只今、午前7時40分。やっと自宅に帰ってこれた!

昨晩は、午後10時にある場所(残念ながら言えない)に集合のため、午後8時前に自宅を出て電車で目的地に向かった。が、暇つぶしで読もうと思っていた小説(例の探偵小説シリーズの第一巻)を忘れてしまったため、途中の駅の本屋で、その探偵小説シリーズ最新巻、つまり最終巻を購入して向かった。
間をすっ飛ばしていきなり最終巻を手にしたが、果たして私に意味が通じてくれるか・・・。まあ、今の時点でよくわからない部分が出てきてはいるのだが、その辺は全部読破してから。

本題のエキストラ参加だが、10時集合で待たされること1時間、だいたい11時頃から撮影開始したかと思えば、さらにその1時間くらい後の翌午前0時過ぎに撮影が終了した。

この時間って終電過ぎたばっかりじゃん!!

で、なんだかんだで始発の時間までエキストラ待合室のパイプ椅子に座り、スタッフが差し入れてくれた弁当を食べたり、何故か「MOVIE 2」の上映会になって見ていたりしていた。私は「MOVIE 2」上映終了と同時に最寄りの駅に向かったのだが、その時点でまだ始発電車まで1時間程度あったので、3駅歩いた。1時間かかって、結局始発電車がやってきた時間に3駅目についた。

ちなみに、私は今日何も予定がない。徹夜したのでさすがに眠い。よって、私はこれから寝る。おやすみ。

2010年2月21日日曜日

またエキストラ行ってきます

前回のエキストラの際、結局雨で中止になったことから、急遽その代わりを行うことになったそうな。終電後に夜通し行うようで、「体力に自信のある方」を、15日参加者の中から再応募していた。もちろん応募しましたとも。
とういわけで、今日の夜また行ってくる。

また、最新情報が分かればいいが(分かってもここでは公表しないが)、まあ一週間前の情報から新たなものが出てきているとは思えないし、あまり期待はしないこととしよう。何しろ、先日教えてもらった情報のうち、その大半は未だ公式発表されてはいないわけだし。

ところで、前回は何もしないで記念品がもらえたが、今回ももらえるのかなぁ?

2010年2月18日木曜日

鳥飼誠一管理補佐官

そういうわけで、踊る大捜査線THE MOVIE 3に小栗旬が参戦である。
関連項目
私が月曜日に亀山Pから聞いたのは、まさにこのことだ。

小栗旬が演じる役は、本庁刑事部捜査第一課管理補佐官の鳥飼誠一(警視?)である。管理官の補佐的な役目らしき「管理補佐官」という役職は、いかにもキャリア警察官の指定席という感じの肩書ではないか(実際のキャリア警察官も現場レベルではお荷物扱いされることが多いらしい)。また一歩「踊る」が現実警察制度に近づいたということか。

本日発表の記事には、「本性が読めない」や「敵か味方か?」などの表記が混じり、なかなか怪しい。事件の黒幕か?ともとれるし、従来シリーズ同様の所轄差別捜査方針をとるかもわからない(それはないとは言っていたが)。
まあ、小栗旬という今人気の若手俳優を起用したあたり、悪役をやらせるとも思えんのだが。そんなことをしたら、フジテレビはファンから爆弾を送られかねないだろうし。
つまり、「MOVIE 2」の小池茂(小泉孝太郎)に近い感じ。

まあ、仮に悪役でも、私は構わないけどね(こんなこと言ったら、私が爆弾送られるか?)。

2010年2月15日月曜日

任務完了(笑)

昨日のブログに書いた当日連絡用ページに「雨天決行」とあったので、エキストラ参加のために行ってきた。

・・・行ってみたら、雨で中止になった。なんだそりゃ!

その代わりに、プロデューサーの亀山氏(フジテレビの映画局長だっけ?)がやってきて、直々に謝ってくれた。ついでに、ライヤーゲームとのだめカンタービレの宣伝してたけど。

その亀山氏が実に興味深いことを話していた。それは映画の最新情報、まだどこにも流れていない本当に最新の情報である。深いことは言えないが、今度の木曜日に発表されるある事実とか、今月暮れくらいに公開のアレとか、3月公開のアレとかである(わからないように言っています)。そういえば、木曜発表のアレに関しては、去年の暮れぐらいには噂あったなぁ。まさか真実だったとは・・・。

これ以外にも、セットが・・・とか、あの宅配会社が・・・とかいろいろツッコミどころはあったのだが、これらが口外出来ないのが実に悔しい。

とにかく、まずは今週木曜日のめざましテレビを要チェックだ!!


ちなみに、タイトルの「任務完了(笑)」は、結局何もしなかったのに、ちゃっかり記念品をもらって、しっかり辞令書(エキストラ要請書)に「任務完了」のハンコを押してもらったことに由来している。

2010年2月14日日曜日

言ってもいいのかな?

実は、明日2月15日(月)は、踊る大捜査線THE MOVIE 3のエキストラ参加の日なのである。
時間と場所は言わない(禁止されてるから)。

で、気になるのだが、天気予報を見ると明日は雨。・・・雨の中やるの?

こんな時のために、当日連絡用のWEBページがあるのだが、現在のところ中止との連絡はなし。
ひょっとして、撮影は屋内なのかな? どうやら某ビル内にエキストラの待機部屋もあるようだし。

明日はそこへ向かうついでにちょっと寄りたい場所もあるから、明日朝7:00くらいに確認して音沙汰なければ向かおうと思う。

2010年2月11日木曜日

古野まほろの探偵小説

つい先日だったか、近所の本屋で新書新刊を見ていたら、古野まほろの最新巻が置いてあった。「探偵小説シリーズ」と呼ばれるシリーズらしいが、この巻で最終回らしい。

実はこの第一巻は、購入して読んだ。おととしの春ぐらいで、北海道へ旅行した時の旅のお供として購入した本だったと思う。つまり、北海道で何故か愛媛県が舞台の小説を読んでいたわけだ。

正直、読みにくかった。なんというか、とにかく読みにくかった。何しろ、文章に情報が少ない、情報があっても分かりにくい、したがって情景が想像しにくい、加えて妄想壁のある人物の視点なので途中が想像ばっかり、という状況なのだ。
少なくとも自分には向かない小説だ、と勝手に結論付け、最後まではなんとか読んだが細部をきちんと把握せずに棚の奥に追いやった小説なのだ。

で、先日の話に戻るが、本屋でシリーズ最終巻を見つけてから、第一巻をもう一回読む気になった。今読めば、赤川作品ばかり読んでいた当時よりは話をきちんと理解できるのではないかと思ったのだ。


そういうわけで、「怪奇名所巡り」は一旦停止し(そもそもまだ読み始めていなかったが)、この第一巻、古野まほろ著「探偵小説のためのエチュード『水剋火』」を読んでいくことにする。

2010年2月10日水曜日

踊る篠原夏美

踊る大捜査線THE MOVIE 3の最新情報が出た。
なんと、あの篠原夏美(内田有紀)ですってよ!夏美ちゃん出るんですってよ!!

いやあ、これ聞いただけで公開が楽しみだ。ちなみに、湾岸署強行犯係には他に緒方役の甲本と伊藤淳史(字あってる?)他2名がでるそうな。新生・強行犯係!

いかりや長介が亡くなって真下も本店帰って、どうなる事かと思ったが、完全な人事異動によって全く別物の組織に!残っているのは青島と緒方君だけか(緒方は盗犯係だった気もするが)。雪乃さんと魚住さんはいずこへ?本店に行ってたりして。

実は後日、この映画のエキストラに参加する予定。詳細は言わない。なぜなら、禁止されているから。


それにしても、相変わらずFAN SITEの情報は素早いなぁ。

2010年2月9日火曜日

「総理大臣のえる」雑感


読み終わった。

なんか読んでる途中に突然文字がでっかくなったりして、「ああ、これが本場のライトノベルなのか」と思ったりしたが、なかなか楽しめた。

内閣の勉強にもなった。総理大臣にはここまでの権限があるんだなぁ、とか。それを言えば、この本を買った当初の目的も果たせたわけだ。この作者は、ずいぶん勉強されていると思う。

話もよかった。主人公に少々問題はあるが、あの性格ゆえ正しい政治が出来るのかもしれない。
・・・いやまあ、永遠に8月というのはまずいと思うのだが。世界的に。

何より、まあ、続巻を読みたくなるような話ではあった。読んでみたい。


次に読むのは、赤川次郎著「その女の名は魔女 怪奇名所巡り2」である。ただ、大学が長期休業に入ってしまったので、通学中に読むということができない。どうするか・・・。



追記:ただ文字を羅列するのも能がないので、実験で画像をくっつけてみる。今年の始めに行った日光東照宮の五重塔だ。

2010年2月6日土曜日

幻の「数学の小川先生」

私は、小説も読むが漫画も読む。読む量はさほど多くないが。

高校生のころから四コマ雑誌が好きで、コンビニや本屋で立ち読み(!)することもよくある。

特に好きなのが重野なおきの漫画。とっても笑える。正直、最近深夜で放送していたりする「四コマ漫画原作のアニメーション」より数倍は面白い。なぜあの人の作品がアニメ化されないであんなの(失礼)がアニメ化されるのか・・・。

アニメ化したら絶対見るのになぁ。

そんな重野なおきの情報を発信しているサイトに「マリモ王国」がある。アシスタントさんのブログだ。

そのブログ内の記事にある懐かしい人物が! それがタイトルの「数学の小川先生」である。重野なおき著「GoodMorningティーチャー」第一巻より登場し、多分二回くらい登場して、名前も一回登場(生徒に大人気だと言われた)していた人物だ。
当該記事

昔から漫画を読んでいると、脇役に愛着を持ってしまう。小川先生もその一人だ。他にもこの漫画では、二年A組の石塚くんや阿部さん、国語の三菱先生なんか大好きだ。

これらの方々の再登場を心待ちにしています、重野先生。

2010年2月4日木曜日

「三毛猫ホームズ」と「鷹の爪」

ちょっと間があいてしまった。三日坊主ではないが、近い状態だ。

その間には「三毛猫ホームズの用心棒」が読み終わり、南船橋の東宝映画館まで「秘密結社鷹の爪THE MOVIE 3」を見に行ったりした。もちろん大学も行っていたけど。

三毛猫ホームズは相変わらず、さくっと読めて面白い。笑えるし。やっぱり好きだな、赤川さんの小説は。ただ、なんか以前に読んだことがある気がするのは気のせい?

鷹の爪に関しては知っている人はそう多くないと思うが、面白い(やっぱり笑える!)アニメーション映画だ。ほとんどギャグだ。しかし、インターネット公開のFLASHアニメ時代やTV放送版とは違い、映画にはシリアス場面もあり、非常に見ごたえがある。あの展開にはびっくりした!!

三毛猫ホームズが読み終わったので、次の本へ。今度はなんとライトノベル!あすか正太著「総理大臣のえる 彼女がもってる核ボタン」である。ちょっと前に、何となく日本の内閣制度を楽しく勉強したかったので(大学生にあるまじき発言ではあるが)購入した古本である。

ライトノベルはこれが初めてではないのだが、何やら数ページ読んだだけで新しい体験ができる予感がする。