2011年2月22日火曜日

「湾岸署めぐり」に行ってきた 3

15時10分ごろ。
警視庁東京湾岸警察署前を後にし、船の科学館付近から北東方向へ歩く。
すると、東京テレポート駅のターミナル入口へ着く。
東京テレポート駅も「踊る」には欠かせないロケ地なのだが、時間が押してきたので今回はスルー。
そのまま通過し、首都高速湾岸線を突っ切ると、第三の目的地がそこにある。

15時30分ごろ。

フジテレビ本社ビル


言わずと知れた、踊る大捜査線の生みの親。製作会社。

実際にロケを行ったのは数えるほどしかないと思われるが(第一話やMovie 2の式典会場や警視庁廊下などは、ここだと思われる)、しかしながら、ここへは二つの目的があったのだ。

一つ目は、湾岸ミュージアムカフェである。
「踊る」の世界観が楽しめるレストランを、球体展望台に期間限定オープンする、といったもの。ロケで実際に使われた衣装や小道具の展示もあるとかないとか。

ところが。

このカフェ、2月6日までで、行った16日にはもう営業していないということが判明!
しかも、球体展望台に上がるためのエレベーターは別途に金がかかるとか。
・・・やってられっかい!

というわけで、一つ目の目的はあきらめ、二つ目の目的を達成させることに。
それは・・・。


劇中に登場するあのレインボー最中を購入すること!

今まで何度かフジテレビには訪れているのだが(今回が3回目かな?)、売っていると噂されている最中は発見できなかったのだ。

カフェに行けなかったこともあり、前回よりも入念に最中を捜す・・・、と思ったら。

上の売店の一番目立つところに売っていた。

15時40分ごろ。

レインボー最中(左)税込840円
レインボー饅頭(右)税込945円
合わせて購入。


・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・高ぇ!

しかも、大きさ比較用の鉛筆からわかる通り、最中に至ってはやたら小さい!
何これ?
劇中の最中と全然違うじゃん!!

・最中と饅頭に関しては、賞味期限の関係から後日開封するので、それに関するレポートはまた後日!

・・・まあ、何はともあれ、目的の一つは何とか達成された。

後は、「踊る」と全く関係のない個人的用事を済ませば終わりだ。


つづく。次回、最終回!

2011年2月21日月曜日

「湾岸署めぐり」に行ってきた 2

14時25分ごろ。
枝川二丁目停留所にて「業10系統 深川車庫行」に乗車する。
豊洲駅で降りようかと思ったが、あそこはバスターミナルで乗り換えが面倒なうえ、乗ったバスが深川まで行くようなので、そのまま乗車。
深川車庫入口停留所で下車、信号渡った先にあるもう一つの深川車庫入口停留所まで行き、わずか3分ほどで「海01系統 東京テレポート駅前行」に乗車する。
レインボーブリッジを眺めながら進み、日本科学未来館前停留所で下車。
第二の目的地は、道路の反対側である。

15時ごろ。

湾岸警察署新庁舎ロケ地
The SOHO


「Movie 3」で引っ越した先の建物である。
そして、ちょうど一年前、撮影エキストラとして行った場所なのだ。

一年前は開業前で、映画撮影関係者しか中にいなかったが、今ではマンションとして開業しており、すでに入居している人もいるようだ。


1階には、撮影時の亀山プロデューサーの「撮影が終わったらここにコンビニができる」というセリフ通り、コンビニをはじめとする商店が並んでいる。

映画撮影時には、この1階部分には大きな壁があったはずなのだが、現在は吹きぬけている。


このように、すでに開業して続々と入居している様子を見ていると、今後ここでロケが出来るのか不安になってくる。

ひょっとして、このまま踊るの続編を作らない気じゃないだろうな?

・・・やっぱり、前のビルの方がいいなぁ。


ところで、この新湾岸署ロケ地の隣には、実在する警視庁東京湾岸警察署が所在している。
数年前に新設された警察署で、名前はもちろん「踊る大捜査線」からとられたし、所在地はあの「安積警部補シリーズ」の東京湾臨海署と同じと、どう考えても架空の署をモデルに作られた署だ。

一年前の撮影時にはすでに出来ており、エキストラで行った際、新湾岸署ロケ地前に停まっていた撮影用大道具の「湾3」パトカーの脇を、東京湾岸署から出てきた本物の「湾3」パトカーが通っている光景が見れた。
なんと紛らわしいことか。

・・・さて。
2つの湾岸署、両方のロケ地をまわったところで、このたびも終了・・・。
かと思いきや。

実は寄りたい場所があと2か所あったりするのだ。
もっとも、片方は全く「踊る」関係ないのだが。

つづく。

2011年2月20日日曜日

「湾岸署めぐり」に行ってきた 1

2月16日(水)
突発的に湾岸署に行きたくなったので、行ってきた。

正確に言うと、簡単に東京めぐりしたくなったわけで、その観光地として湾岸署へ行ってみたわけだ。
ちなみに、そんなに滞在はしていない。本当に巡っただけ。


12時30ごろ。
金町駅前から都営バス「草39系統 浅草寿町経由上野松坂屋行」に乗車。
前回の記事に書いたとおり、一日乗車券を購入し、言問橋停留所で下車。
15分ほど待ってやってきた「業10系統 新橋駅行」に乗車。
枝川二丁目停留所で下車。
そこから南東方向へ15分ほど歩くと、最初の目的地が見えてくる。

14時ごろ。

湾岸警察署旧庁舎ロケ地
潮見コヤマビル


ドラマでもおなじみの、あの建物。
最近では、あの「デカワンコ」のロケにも使われたそうな。

ここは本来オフィスビルのはずなのだが、平日の昼間にもかかわらず、入口にはシャッターが閉まっていた。
中で誰かが働いている形跡もない。

今は、廃墟ビルになっているのだろうか?

ちなみにこちらの写真は、「Movie 1」で、本店の捜査員を乗せた車が走ってきた橋。

旧湾岸署のすぐ裏手にある。





上の橋から旧湾岸署を見ると、こんな感じ。


ちなみに、その奥に見える橋は、JR京葉線の鉄橋である。
実はこのビル、京葉線の潮見駅からたった5分ほどで着く。
駅前一等地のいい場所に建つビルなのだ。
中学時代に来た時(ちょうど「Movie 2」の公開した年の冬)には、この潮見駅を利用したものだ。


個人的には、湾岸署のロケは今後もここでおこなってほしいところなのだが・・・。
大好きな建物なんだけどなぁ。


・・・さて、ここからまた15分(20分くらいかかったかな?)歩き、枝川二丁目停留所へ戻る。
そこから再び「業10系統 深川車庫行」に乗り、次なる目的地を目指す。

次の目的地・・・。そう、あそこである。

つづく。

2011年2月17日木曜日

「湾岸署めぐり」に行ってきた 予告

踊る大捜査線のエキストラに行って、一年が経過した。
そこで、というわけでもないが、新旧の湾岸警察署ロケ地を回ってみた。

まあ、何のひねりもない、突発的な企画だったわけだが。

写真で分かる通り、使用したのは都営バス。
金町駅から一日乗車券を500円払って購入すれば、一日中、都内(東部)どこでも行き放題。
ちょっとした都内巡りする際は重宝する代物だ。

何分割かに分けて、このちょっとした旅行のことをアップしていこうと思う。
乞うご期待!

2011年2月5日土曜日

「逆転検事2」終了!

今日になって、ようやく終了。
以下、ネタバレ。


2011年2月2日水曜日

ゲットだぜ!

「踊る」DVD、及び「逆転検事2」を購入!

・・・実は昨日のうちに2つとも購入していたのだ。
踊るはまだ開封していないが、初回特典として「警護官内田晋三」まで入っているとか。amazonで購入したから通常より安いし、これはお得!
開封するのが楽しみだ。

現在は、踊るより先に「逆転検事2」をやっている。只今、第三話の途中。
感想は後日、全面クリアしてから。
乞うご期待!