2011年2月5日土曜日

「逆転検事2」終了!

今日になって、ようやく終了。
以下、ネタバレ。




話がかなり濃かった。

一話目から順番にクリアして、四話目にしてなんかでっかい山場を迎えたので、「ああ、これで終わりなのか」と思ったら、それまでのすべての決着が五話でされているとは!
あれだけ事件起こってそのさらに裏に黒幕とは。いやー、濃すぎる。

正直なところ、クリアしたはいいが、詳細があまりよく思い出せない。だって濃すぎるんだもん。


ライバル(?)の一柳検事がおバカ過ぎて笑ってしまった。
発売前から「かのユウキ検事と同じニオイがする」とと言われていた彼だが、逆転裁判史上最大級のおバカキャラだということが判明!
当初から何となく察していた通り、彼は父親(検事審査会会長で、十七年前当時の検事局長)の七光りであり、いわゆる世襲検事だった。
だが最後に、父親に頼らず犯人(まあ、父親なんだけど)に立ち向かうところに成長が見られた。

そういえば、一柳検事の父親は十七年前当時の検事局長で、ゲーム内でもふれられていたが、かのカルマ検事(父)に唯一処分を言い渡した上司である。
確か、逆転裁判1にも声だけ出てきたことがあったはず。
だが、その処分も一柳局長の策略であり、カルマ検事はその策にはまっただけ。つまり、当時の裁判で御剣弁護士(父)に指摘された違法な証拠は、カルマ検事ではなく一柳局長の差し金であった。とすると、違法な証拠とは知らなかったカルマ検事は、実はこの事件の被害者なのではないだろうか。
なんか、カルマ検事が初めてかわいそうになった。

どうでもいい余談だが、「検事バッジは見せびらかすものではない。他の検事たちにも普段からしまっておくよう言っている」というようなことを豪語していたカルマ検事とは対照的に、検事バッジを見せびらかしまくっている一柳親子。
ひょっとしてここの検事局って、服にバッジをつけている一柳派と、バッジをつけないカルマ派の、二つの派閥があるのではないだろうか?
・・・と、勝手に予想。


御剣父の話。
御剣検事(子)と比べて、歳が違うし、職業違うし、御剣検事の方はカルマ検事に教育されたこともあってそちらのクセがついていたりするのだが、それでも同じしぐさをすることがあって(手を広げてヒラヒラさせる動作なんか)、やっぱり親子なんだなぁと、安心のような感慨深いような。

帽子やトレンチコートなんか着てて、「あれ、こんな格好の人だっけ?」と思ったが、どうやらシガラキさんが弁護士になった時に、彼にあげてしまったらしい。だから、死んだ時はノーマルな恰好だったのか。

御剣父が言っていた「逆転の発想」とか「ピンチの時こそふてぶてしく笑え」とかは、かつて千尋さんが言っていたまんまなのだが、この二人に何か接点があったのだろうか?
もしかすると、千尋さんの師匠である星影弁護士と友人なのか、あるいは同じ師匠のもとで学んだのか?
それとも、弁護士会の合言葉なのか?
・・・謎は深まる。


なるほどくんの話
・・・・・・。
・・・また背景か!

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