2011年4月10日日曜日

東京下町行脚 3

11時ころ。

言問橋東交差点を右折し、道なりに行くと、カーブを曲がったところに東武伊勢崎線業平橋駅がある。

業平橋駅のホーム向こう側には、巨大なタワーが!

東京スカイツリーに到着である。
業平橋駅前からスカイツリーを見るには、見上げないといけない。

さすが世界一の電波塔だ。
東京タワーよりもでかい!(当たり前か)


上の方では、作業員の方々が今もスカイツリーの高さを上げようと頑張っているのかー・・・。
・・・・・・。
あれ?
634メートル?

あれー?記憶が正しければ、最終的な高さは634メートルじゃなかったっけ?

・・・。
・・・完成してるじゃん!!

※この日の一週間くらい前の3月18日にこの高さになったらしい。震災のゴタゴタの中、作業していたのか。

そんなこともあってか、スカイツリーがよく見える北十間川の対岸は人であふれかえっていた。

中には自分のように、すでにタワーの高さが出来ていたことを知らずに来て、驚いている人も。

その北十間川から見たスカイツリー。
さすがに、真下にいる!という感じがひしひしとする。

スカイツリーは、技術大国日本の総力を結集し、文句なしで日本で一番高い建造物である。世界的には第二位らしい(電波塔としては第一位)。

日本らしいタワーとして、デザインの際には奈良の法隆寺五重塔を参考にし、日本伝統建築を取り入れているのだとか。
また、スカイツリーの色は「藍白」という日本独特の伝統色なのだそうだ。

随所に「日本伝統」を取り入れた、日本数千年の集大成とも言える。

・・・さて、これらスカイツリーの写真を撮って、時間は11時30分である。
このまま帰るのは明らかに早すぎるので、他の場所へ行こうと考える。

しかし、この選択が後に私を苦しめることに・・・。


つづく。

2011年4月3日日曜日

東京下町行脚 2

9時30分ころ。

中川と環状七号線を越え、青戸付近を歩く。

青戸あたりから見たスカイツリー。
心なしか大きくなってきているように思う。

着実に、ゴールまで近づいている。

ちなみに、大昔はこのあたりに亀有警察署があったとかなかったとか。

さらに10分歩くと、京成本線の高架橋とこんにちは。

このあたりを適当に左に入ると、京成線の合流地点である青砥駅に出る。
曲がる場所を間違えたら、ちょっと南側の葛飾区役所へ。

のんびり歩いていると、こんな場所を見つけた。

国道のすぐ横に小さな小川が!
(小川が小さいのは当たり前か)

このあたりは堀切菖蒲園も近く、23区内の割にはまだ自然が残っている地域なのだ。

よく見るとゴミが無造作に捨てられていたりしたが、そのあたりはスルーして、こうやって自然と触れ合いながら歩くのもいいなぁ・・・。

・・・とか思っていたら。

あきらかに人工の高架橋が大量に(4本?)登場!

なんかここだけ未来都市みたいに複数の橋が交差している。

・・・どれ渡ればいいんだよ!?

とりあえず、バス停を頼りに、バス通りを進んでみることに。

そんなわけで、荒川を渡る四ツ木橋である。
ここを渡ると、さらば葛飾区、こんにちは墨田区、となるわけだ。

さて、荒川と言えば、その名を全国にとどろかしたのは「3年B組金八先生」である。

偶然にも、この撮影した日の夜には、「ファイナル」の放送が待ち構えている。
かの金八先生も定年退職か。

かく言う私は、リアルタイムではないが、夕方の再放送によって第1~7までは見ている。

この日の荒川は快晴により暖かく、散歩・スポーツその他の理由でやってきた人々の賑わいは、「金八先生」のオープニングを彷彿させるには十分だった・・・。

ちなみに、金八先生の舞台である桜中学校は足立区立なので、ここから少し川伝いに北西方向へ行ったところにある、という設定である。
実際、一番多くロケで使用された足立区立第二中学校(現在は閉校→東京未来大学に改装)は荒川沿いにある東武伊勢崎線堀切駅のすぐ隣りである。


さて、墨田区に入り10分ほど歩いたところで、その東武伊勢崎線の高架橋が登場する。

東武伊勢崎線というと、スカイツリーの最寄り駅である業平橋駅もこの路線。
ゴールが近いことが感じられる。


なお、国道六号線のすぐ近くには東向島駅と東武博物館がある。
博物館へは、ここからも確認できる場所にある古い東武線の車両が目印である。

ちなみに、ここから確認できるのは、路面電車として使用された東武200系と特急車両の東武1720系。

私が歩いていた道の反対側にも一両だけ展示されていた。

B1形という蒸気機関車だ。

東武鉄道が伊勢崎線開業時にイギリスあたりから輸入したものらしい。

さらに10分歩くと、東向島一丁目の交差点である。

ここは、かのアニメ「逮捕しちゃうぞ」のセカンドシーズン第一話で犯人を追いつめた交差点である。
(誰も知らないかな?マニアック過ぎるかな?)

作中の設定では、ここを西方向へ行くと、隅田川にかかる墨東大橋があるわけだ。
つまり墨東大橋は、白鬚橋と桜橋の間にあるということだ。

ほどなくして、言問橋東交差点。
前回の「湾岸署めぐり」では、ここの停留所でバスを乗り換えた。

国道六号線はここで右に折れて、一度隅田川を渡るルートをとる。

だが、私の目的地は、スカイツリー。
業平橋は左になっている。その左方向を見てみると・・・。


もう目の前じゃないか!!

感動のフィナーレは目前・・・?


つづく。

2011年3月29日火曜日

東京下町行脚 1

3月27日(日)。
8時40分ころ。

私は新葛飾橋の前にいた。

この橋を渡ると、そこは寅さんと両さんの町、東京都葛飾区である。
家からここまで歩いてくるのに約一時間かかったが、一応ここが旅の出発点である。

ちなみに、松戸側のこの撮影者が立っている場所には、こち亀の世界では「松戸警察署新葛飾橋検問所」が立っていることになっている。ちょっとしたこち亀トリビア。

ちなみに今回の旅は、とりあえずコレを目指す。
・・・そう。

東京スカイツリーである。

つい先日、世界一の建物になったとかいう報道を聞いたので、ぜひ間近で見てみたい!
・・・と、この写真を撮影した瞬間に思いついたのだ。

湾岸署めぐりの際、国道六号線を走った都営バスに乗っていて、道をひたすらまっすぐ行けばスカイツリーの近くまで行けることは分かっていたのだ。

江戸川渡って、さらば千葉県!

南の方角にはかの有名な「矢切の渡し」があるはずなのだが、今回は見えず。
・・・実は、一度も見たことがないんだよなぁ。

とりあえず、東京上陸!

橋を渡ってしばらく行くと、見えてくるのは京成金町線の踏切。

・・・主要国道なのに踏切があるのはとっても危ないと思うのだが。
みんな一時停止しないし。

もっとも、この京成金町線の本数は一時間に4本程度なので、あまり出くわさないというのも事実なのだ。

ちなみに、ここを右折すると柴又。有名な帝釈天や、寅さんの銅像なんかがある。

さらに15分くらい行くと、亀有警察署が見えてくる。

この亀有署の庁舎は、アニメ版こち亀のかつしか警察署庁舎のモデルになったといわれているのだ。
そういえば似ている・・・。
ちなみに、漫画版こち亀の新葛飾警察署庁舎は、この先代の旧亀有署庁舎がモデルになっている。
ちょっとしたこち亀トリビア。

※このブログは、こち亀ファンサイトの物ではありません。念のため。

その亀有署の傍らには、またしても踏切が!
主要国道なのに!

・・・しかーし。この線路は実はJR新金貨物線だったりする。

新金貨物線は常磐線金町駅から総武線新小岩駅を結んでおり、貨物列車の他臨時で両路線を結ぶ鉄道編成も通るらしいが、所詮は貨物線なので、めったに踏切が下りることはないのだ。
私も、実際には見たことはない。

この踏切も、みんな一時停止しない。

踏切を越えると、中川を越える中川大橋が登場する。

アニメ版こち亀のオープニング「葛飾ラプソディ」の出だしは「中川に浮かぶ夕陽をめがけて~」だが、まさしくここの風景を描写したようで、アニメの絵でもここの橋を描いていたそうな。
ちょっとしたこち亀トリビア(またか!)。

ちなみに、そのこち亀の舞台となる亀有は、この川沿い又はその先の環状七号線を右折し北上するとすぐである。


長くなったので、ここで一旦切ろうと思う。

つづく。

2011年3月28日月曜日

東京下町行脚 予告編

国道六号線。

東京日本橋から北東方面に伸び、千葉・茨城・福島を貫通し、宮城県仙台市まで延びる、主要国道である。
水戸街道、常磐道とも呼ばれていた。

街道であるため、古くはこの道を歩く人々で賑わっていたのだが、現在は車が高速で行きかう幹線道路となっている。


それが、先日は異様な光景を見せていた。


3月11日、夜。
大震災により公共交通機関が全面的にストップし、東京へ勤めているいわゆる「千葉都民」の多くが、この国道六号線をひたすら歩いていたのだ。
それは、かつて賑わいを見せていたあの頃の光景・・・・・・ではなかったと思う。
正直言って、真夜中に大量の群衆がゾンビのように一方向にのみ歩いていく姿は不気味だった(失礼!)。

しかし、それで興味を持ったのは事実だ。


国道六号線。
この道を、あの日の人々は何を思い歩き続けたのか。
現代人に、長距離徒歩旅行は可能なのか。

乞うご期待!

2011年3月21日月曜日

ただいま節電中!

全体的に節電中。
「パソコンでブログ更新してる時点で節電してねーだろ!」と突っ込まれそうだが、これでもいつもより電気を使わないようにしている。
例えば、部屋の電気は机のライトのみにしているとか、電気ヒーターは使わないとか。

前回の輸番停電の話から一週間たち、「やるぞ!やるぞ!」と言いながら、今日まで我が家は一度も停電をしていない。
先週には駅前周辺で停電があったようだが。
そのうち、うちのあたりも停電する番が回ってくるのだろうが、松戸市によると「当分やんない」とのこと。なんで?

でも、うちは節電中。
この節電により、原発の復旧とその近隣住民の健康が守られるなら・・・。
更には、震災被災地の方々に十分な電気を回してもらえれば、避難所で寒さに凍えることもないと思う。本当に必要な人が使うべきだから。


どうでもいい余談。
地震被害やら輸番停電の影響やらでしばらく近所の映画館が休館していたのだが、この三連休からようやく営業が再開された。
そこで、楽しみにしていた「SP革命編」を見に行った。
詳しい感想は後日にしようと思うが(忘れるかもしれないけど)、面白かった。

・・・改めて考えると、「映画を見に行ってる時点で、やっぱり節電してねーだろ!」と突っ込まれそう・・・。