とうわけで、本の感想を久しぶりに。
・・・年末以降、まったくやっていなかったんだねぇ。
いろいろ読んだけど、今回は数冊のみ。
▼「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉
この本は今の「流行」らしい。
短編からなる一冊なので、話自体は一つずつが短い。
推理小説なので、事件が発生してそれを解決するのが話の本筋なのだが、それよりも個性的なキャラクターの立ち回りが本作の魅力であると思う。
ただ、影山の推理で宝生麗子が納得するところまでで話が一つ終了してしまうのが残念。せっかくだから事件が解決するまで、しっかり書いてくれればいいのに。推理を自慢げに話す麗子と、上司である風祭警部の反応も見てみたかった。
比較的にいって読みやすいので、初心者向けだと思う。そういった意味では、赤川次郎作品と並ぶ。
▼「舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵」
「舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵」歌野晶午
シリーズもの二冊。
表題が示す通り、共に舞田ひとみが登場するのだが、といって主人公というわけではない。
一冊目は、浜倉中央署刑事である舞田歳三が、姪である舞田ひとみの何気ない一言をヒントに、捜査中の事件を解決するといったもの。
ひとみの着眼点が解決の糸口となるのだが、推理して事件を解決するのは、あくまで刑事の歳三である。
その優秀さは、二冊目で歳三が県警本部へ栄転していることからもわかる。
二冊目は、中学生である高梨愛美璃が、友人である舞田ひとみの推理で事件の真相を知るといったもの。
ここで、本格的に舞田ひとみの推理が光る。
二冊目の主人公は、ただ事件とひとみの捜査に流されていたにすぎない。愛美璃(打ちずらい名前だ!)の視点でひとみを描いているあたり、ワトソン役という感じが否めない。
注目すべき点は、小学生時代と中学生時代でひとみが鋭くなっている点だろうか。
推理が光る点で、ひとみに成長が見られる。
▼「スメラギガタリ~新皇復活篇~」宇野朴人
明治維新以降、陰陽師が政界に存在し続け、特殊な歴史をたどった現代日本(とはいえ20年以上前)を舞台に、若き陰陽師の戦いを描く。
敵は現体制に不満を持った陰陽師で、その犯行動機には同情の余地もあるものだったが、その不満を主人公自身も抱いており、敵はそのことを知らずに戦いを挑んだのだった。
事前に話し合える場があればねぇ。
陰陽師と言えば、あの安倍晴明がイメージとして浮かぶが、本作はその末裔が主人公。
平安時代同様、陰陽師は天皇家を守っている。その天皇家もしっかり描写されている(しかも主要人物の一人が皇族)あたりも注目である。これ、よく出版できたなぁ。
気になるのは、壮大な伏線(?)が一切回収されずに終わってしまったことだが、<続>と書かれているあたり次巻に続くとみて間違いないのだろう。
この作者、私と同じ1988年生まれらしいのだが、なぜ舞台設定を現代ではなくあえて生まれる前の1984年に据えたのだろう、という疑問もあるのだが、それも次巻でわかるだろうか?
次巻が楽しみである。
2011年5月14日土曜日
2011年5月10日火曜日
2011年4月10日日曜日
東京下町行脚 3
11時ころ。
言問橋東交差点を右折し、道なりに行くと、カーブを曲がったところに東武伊勢崎線業平橋駅がある。
業平橋駅のホーム向こう側には、巨大なタワーが!
東京スカイツリーに到着である。
業平橋駅前からスカイツリーを見るには、見上げないといけない。
さすが世界一の電波塔だ。
東京タワーよりもでかい!(当たり前か)
上の方では、作業員の方々が今もスカイツリーの高さを上げようと頑張っているのかー・・・。
・・・・・・。
あれ?
634メートル?
あれー?記憶が正しければ、最終的な高さは634メートルじゃなかったっけ?
・・・。
・・・完成してるじゃん!!
※この日の一週間くらい前の3月18日にこの高さになったらしい。震災のゴタゴタの中、作業していたのか。
そんなこともあってか、スカイツリーがよく見える北十間川の対岸は人であふれかえっていた。
中には自分のように、すでにタワーの高さが出来ていたことを知らずに来て、驚いている人も。
その北十間川から見たスカイツリー。
さすがに、真下にいる!という感じがひしひしとする。
スカイツリーは、技術大国日本の総力を結集し、文句なしで日本で一番高い建造物である。世界的には第二位らしい(電波塔としては第一位)。
日本らしいタワーとして、デザインの際には奈良の法隆寺五重塔を参考にし、日本伝統建築を取り入れているのだとか。
また、スカイツリーの色は「藍白」という日本独特の伝統色なのだそうだ。
随所に「日本伝統」を取り入れた、日本数千年の集大成とも言える。
・・・さて、これらスカイツリーの写真を撮って、時間は11時30分である。
このまま帰るのは明らかに早すぎるので、他の場所へ行こうと考える。
しかし、この選択が後に私を苦しめることに・・・。
つづく。
言問橋東交差点を右折し、道なりに行くと、カーブを曲がったところに東武伊勢崎線業平橋駅がある。
業平橋駅のホーム向こう側には、巨大なタワーが!
東京スカイツリーに到着である。
業平橋駅前からスカイツリーを見るには、見上げないといけない。
さすが世界一の電波塔だ。
東京タワーよりもでかい!(当たり前か)
上の方では、作業員の方々が今もスカイツリーの高さを上げようと頑張っているのかー・・・。
・・・・・・。
あれ?
634メートル?
あれー?記憶が正しければ、最終的な高さは634メートルじゃなかったっけ?
・・・。
・・・完成してるじゃん!!
※この日の一週間くらい前の3月18日にこの高さになったらしい。震災のゴタゴタの中、作業していたのか。
そんなこともあってか、スカイツリーがよく見える北十間川の対岸は人であふれかえっていた。
中には自分のように、すでにタワーの高さが出来ていたことを知らずに来て、驚いている人も。
その北十間川から見たスカイツリー。
さすがに、真下にいる!という感じがひしひしとする。
スカイツリーは、技術大国日本の総力を結集し、文句なしで日本で一番高い建造物である。世界的には第二位らしい(電波塔としては第一位)。
日本らしいタワーとして、デザインの際には奈良の法隆寺五重塔を参考にし、日本伝統建築を取り入れているのだとか。
また、スカイツリーの色は「藍白」という日本独特の伝統色なのだそうだ。
随所に「日本伝統」を取り入れた、日本数千年の集大成とも言える。
・・・さて、これらスカイツリーの写真を撮って、時間は11時30分である。
このまま帰るのは明らかに早すぎるので、他の場所へ行こうと考える。
しかし、この選択が後に私を苦しめることに・・・。
つづく。
2011年4月3日日曜日
東京下町行脚 2
9時30分ころ。
中川と環状七号線を越え、青戸付近を歩く。
青戸あたりから見たスカイツリー。
心なしか大きくなってきているように思う。
着実に、ゴールまで近づいている。
ちなみに、大昔はこのあたりに亀有警察署があったとかなかったとか。
さらに10分歩くと、京成本線の高架橋とこんにちは。
このあたりを適当に左に入ると、京成線の合流地点である青砥駅に出る。
曲がる場所を間違えたら、ちょっと南側の葛飾区役所へ。
のんびり歩いていると、こんな場所を見つけた。
国道のすぐ横に小さな小川が!
(小川が小さいのは当たり前か)
このあたりは堀切菖蒲園も近く、23区内の割にはまだ自然が残っている地域なのだ。
よく見るとゴミが無造作に捨てられていたりしたが、そのあたりはスルーして、こうやって自然と触れ合いながら歩くのもいいなぁ・・・。
・・・とか思っていたら。
あきらかに人工の高架橋が大量に(4本?)登場!
なんかここだけ未来都市みたいに複数の橋が交差している。
・・・どれ渡ればいいんだよ!?
とりあえず、バス停を頼りに、バス通りを進んでみることに。
そんなわけで、荒川を渡る四ツ木橋である。
ここを渡ると、さらば葛飾区、こんにちは墨田区、となるわけだ。
さて、荒川と言えば、その名を全国にとどろかしたのは「3年B組金八先生」である。
偶然にも、この撮影した日の夜には、「ファイナル」の放送が待ち構えている。
かの金八先生も定年退職か。
かく言う私は、リアルタイムではないが、夕方の再放送によって第1~7までは見ている。
この日の荒川は快晴により暖かく、散歩・スポーツその他の理由でやってきた人々の賑わいは、「金八先生」のオープニングを彷彿させるには十分だった・・・。
ちなみに、金八先生の舞台である桜中学校は足立区立なので、ここから少し川伝いに北西方向へ行ったところにある、という設定である。
実際、一番多くロケで使用された足立区立第二中学校(現在は閉校→東京未来大学に改装)は荒川沿いにある東武伊勢崎線堀切駅のすぐ隣りである。
さて、墨田区に入り10分ほど歩いたところで、その東武伊勢崎線の高架橋が登場する。
東武伊勢崎線というと、スカイツリーの最寄り駅である業平橋駅もこの路線。
ゴールが近いことが感じられる。
なお、国道六号線のすぐ近くには東向島駅と東武博物館がある。
博物館へは、ここからも確認できる場所にある古い東武線の車両が目印である。
ちなみに、ここから確認できるのは、路面電車として使用された東武200系と特急車両の東武1720系。
私が歩いていた道の反対側にも一両だけ展示されていた。
B1形という蒸気機関車だ。
東武鉄道が伊勢崎線開業時にイギリスあたりから輸入したものらしい。
さらに10分歩くと、東向島一丁目の交差点である。
ここは、かのアニメ「逮捕しちゃうぞ」のセカンドシーズン第一話で犯人を追いつめた交差点である。
(誰も知らないかな?マニアック過ぎるかな?)
作中の設定では、ここを西方向へ行くと、隅田川にかかる墨東大橋があるわけだ。
つまり墨東大橋は、白鬚橋と桜橋の間にあるということだ。
ほどなくして、言問橋東交差点。
前回の「湾岸署めぐり」では、ここの停留所でバスを乗り換えた。
国道六号線はここで右に折れて、一度隅田川を渡るルートをとる。
だが、私の目的地は、スカイツリー。
業平橋は左になっている。その左方向を見てみると・・・。
もう目の前じゃないか!!
感動のフィナーレは目前・・・?
つづく。
中川と環状七号線を越え、青戸付近を歩く。
青戸あたりから見たスカイツリー。
心なしか大きくなってきているように思う。
着実に、ゴールまで近づいている。
ちなみに、大昔はこのあたりに亀有警察署があったとかなかったとか。
さらに10分歩くと、京成本線の高架橋とこんにちは。
このあたりを適当に左に入ると、京成線の合流地点である青砥駅に出る。
曲がる場所を間違えたら、ちょっと南側の葛飾区役所へ。
のんびり歩いていると、こんな場所を見つけた。
国道のすぐ横に小さな小川が!
(小川が小さいのは当たり前か)
このあたりは堀切菖蒲園も近く、23区内の割にはまだ自然が残っている地域なのだ。
よく見るとゴミが無造作に捨てられていたりしたが、そのあたりはスルーして、こうやって自然と触れ合いながら歩くのもいいなぁ・・・。
・・・とか思っていたら。
あきらかに人工の高架橋が大量に(4本?)登場!
なんかここだけ未来都市みたいに複数の橋が交差している。
・・・どれ渡ればいいんだよ!?
とりあえず、バス停を頼りに、バス通りを進んでみることに。
そんなわけで、荒川を渡る四ツ木橋である。
ここを渡ると、さらば葛飾区、こんにちは墨田区、となるわけだ。
さて、荒川と言えば、その名を全国にとどろかしたのは「3年B組金八先生」である。
偶然にも、この撮影した日の夜には、「ファイナル」の放送が待ち構えている。
かの金八先生も定年退職か。
かく言う私は、リアルタイムではないが、夕方の再放送によって第1~7までは見ている。
この日の荒川は快晴により暖かく、散歩・スポーツその他の理由でやってきた人々の賑わいは、「金八先生」のオープニングを彷彿させるには十分だった・・・。
ちなみに、金八先生の舞台である桜中学校は足立区立なので、ここから少し川伝いに北西方向へ行ったところにある、という設定である。
実際、一番多くロケで使用された足立区立第二中学校(現在は閉校→東京未来大学に改装)は荒川沿いにある東武伊勢崎線堀切駅のすぐ隣りである。
さて、墨田区に入り10分ほど歩いたところで、その東武伊勢崎線の高架橋が登場する。
東武伊勢崎線というと、スカイツリーの最寄り駅である業平橋駅もこの路線。
ゴールが近いことが感じられる。
なお、国道六号線のすぐ近くには東向島駅と東武博物館がある。
博物館へは、ここからも確認できる場所にある古い東武線の車両が目印である。
ちなみに、ここから確認できるのは、路面電車として使用された東武200系と特急車両の東武1720系。
私が歩いていた道の反対側にも一両だけ展示されていた。
B1形という蒸気機関車だ。
東武鉄道が伊勢崎線開業時にイギリスあたりから輸入したものらしい。
さらに10分歩くと、東向島一丁目の交差点である。
ここは、かのアニメ「逮捕しちゃうぞ」のセカンドシーズン第一話で犯人を追いつめた交差点である。
(誰も知らないかな?マニアック過ぎるかな?)
作中の設定では、ここを西方向へ行くと、隅田川にかかる墨東大橋があるわけだ。
つまり墨東大橋は、白鬚橋と桜橋の間にあるということだ。
ほどなくして、言問橋東交差点。
前回の「湾岸署めぐり」では、ここの停留所でバスを乗り換えた。
国道六号線はここで右に折れて、一度隅田川を渡るルートをとる。
だが、私の目的地は、スカイツリー。
業平橋は左になっている。その左方向を見てみると・・・。
もう目の前じゃないか!!
感動のフィナーレは目前・・・?
つづく。
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