2011年5月28日土曜日

まだやるのか!

逆転裁判が実写映画化決定!!

まあ、宝塚の舞台化やスピンオフや他作品コラボよりは、とっても予想しやすい結果だと思うけど。

・・・にしても、さすがに事業拡大しすぎじゃないかい、カプコンさん。

っていうか、もう突っ込むのも飽きてきたけど、本編は?
実写もナルホドくんが主人公みたいだし・・・。


漫画やゲームの実写化といえば、とっても心配なのが、その方向性である。
忠実に原作を再現すると、実写とは思えないような表現で興ざめすることもあるし、リアリティー重視で行けば、何もそれを原作にしなくてよかったんじゃねーの、ということになる(と、私は思っている)。

気になる監督は三池崇史氏。調べてみたところ、私はこの人の作品を全く見たことがない。だが有名な映画を指揮しているようで、その代表作には、
・着信アリ(2004)
・ゼブラーマン(2004・2010)
・妖怪大戦争(2005)
・クローズZERO(2007・2009)
・ヤッターマン(2009)
・忍たま乱太郎(2011)
などがある(いずれも監督作品。あくまでも、私が聞いたことのあるものを抜粋)。

ここ数年あちこちへ引っ張りだこの、売れっ子監督の模様。
一部には、漫画作品の実写化を担当しているようで、続編が作られたり、興行成績が良かったりとかなり優秀。

これは期待できるか!?


他に気になるのは出演陣。

主演の成歩堂龍一役は成宮寛貴という人物。代表作は、
・ごくせん(野田猛役:2001・2009)
・利家とまつ(前田利政役:2002)
・功名が辻(豊臣秀次役:2006)
・ハチミツとクローバー(森田忍役:2008)
・ヤンキー君とメガネちゃん(主演・品川大地役:2010)
最後の晩餐 〜刑事・遠野一行と七人の容疑者〜八木沢鷹彦役:2011
など。
わざわざ、単発ドラマである「最後の晩餐」を一番下に書いたのは、この人が出演している作品で私が観たのがそれだけだったからである。

何度か主演を経験している俳優さんなので、実力はあるとみていいか。

ちなみに、年齢は28歳。ちょっとナルホドくんより年上かな?


対して、検事である御剣怜侍を演じるのは斎藤工。代表作は、
・オトコマエ!(武田信三郎役:2008・2009)
・ゲゲゲの女房(小峰章役:2010)
SPACE BATTLESHIP ヤマト(山本明役:2010)
・最上の命医(主演・西條命役:2011)
・江(京極高次役:2011)
など。
2001年ころから俳優として活動しているようだが、売れ出したのは最近になってからの模様。
私も「ゲゲゲの女房」のひげ面アシスタント役で覚えていた。


あと現時点で分かっているのは霊媒師・綾里真宵役の桐谷美玲。代表作は
・体育館ベイビー(早川希実役:2008)
・オトメン(小針田雅役:2009)
・誰かが私にキスをした(ユミ役:2010)
・夏の恋は虹色に輝く(宮瀬桜役:2010)
・君に届け(胡桃沢梅役:2010)
と、最近のものが多い。どうやら新人さんの模様。
・・・どれ一つとして、出演作品を見たことがないので、どういう方なのかよくわからないが。


発表された出演者は以上三名だが、インターネットの情報によると、中尾明慶が出演するとか。
こちらは、私でも知っているほど有名な方。代表作は、
・3年B組金八先生(山越崇行(チュー)役:2001)
・WATER BOYS2(山本洋介役:2004)
・セーラー服と機関銃(酒井健次役:2006)
・キラー・ヴァージンロード(北翔役:2009)
・時をかける少女(溝呂木涼太役:2010)
・・・私が見たことある作品だけ集めてもこれだけあるとは。
正式発表じゃないから配役は不明だが、ヤハリが濃厚だろうか?


長々と関連情報を書いていったが、私としては楽しみなのだよ。

・・・まあ、実写ということ自体に一抹の不安を感じずにはいられないのではあるが・・・。

公開は2012年初春!
・・・どうなることか。

2011年5月24日火曜日

たまには本感想

とうわけで、本の感想を久しぶりに。
・・・年末以降、まったくやっていなかったんだねぇ。

いろいろ読んだけど、今回は数冊のみ。


▼「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉
この本は今の「流行」らしい。
短編からなる一冊なので、話自体は一つずつが短い。
推理小説なので、事件が発生してそれを解決するのが話の本筋なのだが、それよりも個性的なキャラクターの立ち回りが本作の魅力であると思う。
ただ、影山の推理で宝生麗子が納得するところまでで話が一つ終了してしまうのが残念。せっかくだから事件が解決するまで、しっかり書いてくれればいいのに。推理を自慢げに話す麗子と、上司である風祭警部の反応も見てみたかった。
比較的にいって読みやすいので、初心者向けだと思う。そういった意味では、赤川次郎作品と並ぶ。


▼「舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵」
 「舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵」歌野晶午
シリーズもの二冊。
表題が示す通り、共に舞田ひとみが登場するのだが、といって主人公というわけではない。
一冊目は、浜倉中央署刑事である舞田歳三が、姪である舞田ひとみの何気ない一言をヒントに、捜査中の事件を解決するといったもの。
ひとみの着眼点が解決の糸口となるのだが、推理して事件を解決するのは、あくまで刑事の歳三である。
その優秀さは、二冊目で歳三が県警本部へ栄転していることからもわかる。
二冊目は、中学生である高梨愛美璃が、友人である舞田ひとみの推理で事件の真相を知るといったもの。
ここで、本格的に舞田ひとみの推理が光る。
二冊目の主人公は、ただ事件とひとみの捜査に流されていたにすぎない。愛美璃(打ちずらい名前だ!)の視点でひとみを描いているあたり、ワトソン役という感じが否めない。
注目すべき点は、小学生時代と中学生時代でひとみが鋭くなっている点だろうか。
推理が光る点で、ひとみに成長が見られる。


▼「スメラギガタリ~新皇復活篇~」宇野朴人
明治維新以降、陰陽師が政界に存在し続け、特殊な歴史をたどった現代日本(とはいえ20年以上前)を舞台に、若き陰陽師の戦いを描く。
敵は現体制に不満を持った陰陽師で、その犯行動機には同情の余地もあるものだったが、その不満を主人公自身も抱いており、敵はそのことを知らずに戦いを挑んだのだった。
事前に話し合える場があればねぇ。
陰陽師と言えば、あの安倍晴明がイメージとして浮かぶが、本作はその末裔が主人公。
平安時代同様、陰陽師は天皇家を守っている。その天皇家もしっかり描写されている(しかも主要人物の一人が皇族)あたりも注目である。これ、よく出版できたなぁ。
気になるのは、壮大な伏線(?)が一切回収されずに終わってしまったことだが、<続>と書かれているあたり次巻に続くとみて間違いないのだろう。
この作者、私と同じ1988年生まれらしいのだが、なぜ舞台設定を現代ではなくあえて生まれる前の1984年に据えたのだろう、という疑問もあるのだが、それも次巻でわかるだろうか?
次巻が楽しみである。

2011年5月14日土曜日

ぎゃー!!

血圧、再々検査決定!!

・・・ちっとも嬉しくない!


正確には「校医診療」というものになるのだとか。
健康診断の延長ではないらしいが、何が変わるのかよくわからん。

とりあえず、受診は約一月後。
・・・それまでは、野菜中心の食生活に・・・。


ところで、我が大学は高血圧が多いようで、何と血圧再検査に長蛇の列が!
しかも、そのほとんどが再々検査となった模様。

・・・我が大学で何が起こっているのだろう?
学食の日替わりメニューの野菜が、キャベツの千切りだけなのが原因なのだろうか?

2011年5月10日火曜日

放置

まるまる一月放置。

まだ「東京下町行脚」が途中なのになぁ。


とりあえず、明日あたりから順次再開。・・・出来ればいいが。


大学が始まり、健康診断受けたら再検査になり(血圧が高いそうだ)、少しブルーな気分。

明後日はその再検査なので、現在は一日一本胡麻麦茶を飲んでいる。


取り急ぎ、そんな連絡。