2011年6月24日金曜日

幻のトランプゲーム「きんぎょ」

また期間があいたので、更新がてらちょっとした雑談を。


「きんぎょ」というトランプゲームをご存じだろうか?

私はこのゲームを弟の友人のお姉さんに教えてもらい、その仲間内でかなり好評を博した。
だが、よく考えたら他の友人とはやったことがない、というか知ってる素振りすらない。

そこで、googleで検索してみたのだが、なんと「きんぎょ」なんてゲームはヒットしなかったのだ!

yahoo知恵袋で、そんな質問をしている人がいたが、手品のネタを紹介されたのみで質問が終了していた。
・・・それでよかったのか!?


せっかくなので、ここにルールを書いておこうかと思う。


1、人を2人以上集める。多分、2人でも出来る。

2、1人につき5枚カードを配る。余ったカードは、親札として中央に置いておく。

3、順番を決める。

4、ゲームの基幹部

4-1、自分の番になったら、対戦者から1人選んで、その人物に特定の番号のカードを持っていないか尋ねる。
例:「○○くん、5のカードある?」

4-2、4-1で尋ねられた相手は、もし実際にそのカードを所持していた場合は、そのすべてを尋ねてきた人に渡さなければならない。所持していなければ、その旨を相手に伝える。
例:上記例の質問をされた場合で、もし5のカードを所持していれば、すべて渡す。

4-3、尋ねた相手がそのカードを所持していなかった場合は、自分は親札から一枚カードを引く。

5、4の作業を一通り終えた時、自分の手札に同じ数字のカードが4枚あった場合は、「きんぎょ」と発言しその4枚を場に出す。

6、4~5の作業を順番に行い、早く手札がなくなれば勝ち、最後まで手札が残ったら負け。


基本的なルールはこんな感じか。


・・・よーく考えると、このゲームはなぜ「きんぎょ」と呼ばれているのか、まったくもって謎だ。

これは十分完成されたゲームだし、ちゃんとしたゲームなのだと思われる。
ひょっとしてら世間一般での名称と違うのかもしれない。


情報をお持ちの方は、教えていただきたい。

2011年6月7日火曜日

東京下町行脚 4

二か月ぶりにコーナー復活!

「つづく」と書いておきながら放置していたので、とっとと終わらせなくては!!


3月27日(日)。
11時40分ころ。
本所吾妻橋(交番前)交差点。

金町駅前発浅草寿町行きの都営バス(草39)に乗ると、この交差点で進路を西に移す。

今回は私もその経路をたどる。ただし徒歩で。

10分も歩くと、駒形橋が見えてくる。
ここで隅田川を渡ってしまう。

渡るとそこは台東区である。

そして、渡ったところを北上すると・・・。

12時ころ。

浅草雷門


スカイツリーから歩いてだいたい30分。

意外と近かった。
仲見世で人形焼きを買って、さらに奥へ進むと浅草寺(せんそうじ)。

震災直後にもかかわらずかなりの人でにぎわっていた。


せっかくなのでお参りし、賽銭箱近くのおみくじを引く。

結果は末小吉
・・・これって、いいの?悪いの?


この後、浅草神社のこち亀記念碑を見に行ったり、吉原大門へ行ってみたり(両さんの実家はそのあたりらしい)した。

・・・ただ、このあたりになるとさすがに足が痛くなってきたので、13時30分ころには、コンビニでおにぎり(昼食)を買って隅田公園のベンチに座り休憩していた。

隅田公園からも、スカイツリーがよく見える。


上の枝は桜の木である。

桜は、まだ花見には程遠い状態だったが、よく見るとつぼみが膨らんでいて、もう開花している花もあった。

春の近さが感じられた。



さて、足が痛いのでしばらく休み、帰宅の経路を考える。
そのまま折り返すだけじゃつまらない!

・・・そして14時50分ころ、千葉県松戸市を目指し、隅田公園のベンチを後にした!


つづく。